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2009年10月

2009年10月31日 (土)

美味しい!もつなべ

10月31日

四つクロ(県外出身者の会)有志で福岡出身の方に「もつなべ」を作ってもらいました。

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シンプルな材料と、質のいいホルモンで作った鍋は、最高!

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土曜の昼下がり、ワイワイと食べて、しゃべって、会費600円主婦のささやかな楽しみ。

かわいいものですね。

これで今日の夜の献立は、一品多く作られるでしょう。

2009年10月30日 (金)

う~ん、なるほど

10月30日

女性k会の勉強会にて、N氏のお話を聞きしました。
それは、次のような「鳩山総理の所信表明」でのお話でした。


創業者であるチョーク工場の社長は、昭和34年(1959年)の秋に
近所の養護学校の先生から頼まれて、2人の卒業生を仮採用しました。

毎日、昼食のベルが鳴っても、仕事を続ける仮採用の2人に
女性工員たちは、「彼女たちは、私たちの娘みたいなもの。
私たちが面倒をみるから、本採用にしてあげてください」と
社長に懇願したそうです。

それから、チョーク工場の社長は
次の年も、また次の年も、養護学校から採用されたそうです。

ある年、とある会でお寺のご住職が、その社長の隣に座られました。

社長は、ご住職に質問しました。
  「文字も、数も読めない子どもたちです。
   施設にいた方が、きっと幸せなのに
   なぜ、満員電車に揺られながら、毎日遅れもせずに来て
   一生懸命働くのでしょう?」

ご住職は、こうおっしゃったそうです。
  「物やお金があれば、幸せだと思いますか?」

そして、ご住職は、次のように続けられたそうです。
  「人間の究極の幸せは4つです。
     1.愛されること
     2.ほめられること
     3.役に立つこと
     4.必要とされること
   働くことによって”愛”以外の3つの幸せが得られるのです」

そして、これは、社長の実体験を踏まえた感想です。
  「その”愛”も、一生懸命
   働くことによって得られるものだと思う」


そうです。人は、認めてほしいのです。

人は、いつも

わたしだって頑張っているのに
どうして分かってくれないの。

こんなに悩んで、苦しくて
どうしてこんなにどんくさくて、ダメなのか。
こんな私を、まるごと認めてほしいと 思っているのです。

でも、大丈夫!
誰も分かってくれなくても、
仏様は、見てくださる、聞いてくださる、分かってくださる。

有り難うございます。 南無阿弥陀仏 paper

2009年10月28日 (水)

保育園児のお参り

10月28日
T保育園児がお参りに来てくれました。

今日は、「もったいない」についてお話しました。園児たちは、普段、気をつけている事を次々に教えてくれます。

 ・おもちゃが壊れたら直してもらう
 ・絵本が破れたらテープで貼る
 ・おかずを残さない
 ・お水を出しっぱなしにしない

などなど、大人顔負けの答えが出ました。

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そして、絵本「ちいさなくれよん」をお話しました。

どんなに小さくなっても、いろんなものに色を塗ってあげた「黄色いクレヨン」のお話しです。

最後の最後、黄色いクレヨンは、消えそうなお星様の色を塗って、お星様になってしまいます。

今晩、きっと子供たちは、夜空に光る「黄色いクレヨンの星」を見てくれるでしょう。

その後、「命の重さ」のお話でした。

 ・どの命も、どの命も、同じ重さの、大事な命だよ

命の計りで、いろいろなものを載せて比べてみました。
みんな一生懸命に理解してくれました。

子供たちの吸収力、理解力には、いつもこちらがビックリしてしまいます。

そのあと、元気に歌を歌ってお別れしました。

また来月、待ってます。 happy01

2009年10月27日 (火)

でこぼこチームの練習

ひょんなご縁から知り合いになった6人のメンバーで、12月の発表会に向けて練習しています。

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6人は、仕事も、年齢も、まちまちで、今年で結成3年目。不思議な関係です。

普段は、何の付き合いもなく、歌のレッスン時にだけ会うのに、和気あいあいとやっています。

今年は、NHK朝のドラマ「だんだん」の中で歌われた「いのち」と「ダンシング・クイーン」です。

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ハモリ(和音、ハーモニー)がうまくいくか心配です。「ただ聞いてもらう」というより「歌えればいい」というメンバーたちです。

さて、うまくいくのやら‥‥‥ sad

2009年10月25日 (日)

勝山恐竜クロカンマラソン

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第5回クロカンマラソンが、すばらしい秋空のもと、メキシコオリンピック銀メダリストの君原健二氏をお迎えして開催されました。

1601名のランナーが、元気よく駆け出しました。

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恐竜の森のアップダウンの激しいコースに、健脚ぞろいの力強い走り!
素晴しい。

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応援演奏に「四葉のクローバー会」のSさんも加わり、声援を送りました。
少しは、励みになったかな happy01

みなさん、お疲れ様でした。

2009年10月21日 (水)

報恩講終わる

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10月20日、あいにくの雨模様でしたが、80数名の方のお参り中、賑々しく報恩講が勤修されました。

愛知県西尾市からご講師をお迎えし、なんと「ご門徒さん3名が愛知から駆けつけてくださる」という熱心さに頭が下りました。

敦賀からも法友が、若坊守のご両親も滋賀から。
あの方、この方、お参りの皆さんの笑顔が、何よりのご褒美でした。

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雅楽の音色にウットリ‥‥‥でも、せっかくの婦人会の方々が心を込めて作って下さった「お斉(おとき)」を撮り忘れたのが残念。weep

いつも、「反省点を来年に改善」と思いながら、アッという間に一年が過ぎ、「来年は、そんなことがないように」と決意をあらたに(終わった安堵感の方が勝る)した私でした。

お手伝いして頂いた方々、有り難うございました。

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2009年10月19日 (月)

大泣きしました

今日は、西宮寺の報恩講ということで勝山に戻って参りました。
朝、赤ちゃんを病院に連れて行ってから来ることにしたのですが、病院で先生が怖くて大泣き。
生まれてから4ヵ月、ここまで泣くことはなかったので、とまどいました。

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勝山に戻ってからも機嫌が悪く、泣き続けましたcoldsweats02
やっぱりあまり外に出たことがないだけに、ストレスが溜まったんでしょう。
もう人見知りが始まっているとは・・・・。

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明日は報恩講で雅楽をいれます。雅友会の練習会にも久しく出席していないので不安ですが、がんばりますwobbly

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ちなみに、大泣きの写真ですが・・・・

あまりに泣きすぎていて、写真に収めることができませんでしたcrying
機嫌がいい写真だけですが、そこはご割愛を・・・sweat01

2009年10月17日 (土)

晴れか?雨か?はっきりして!

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明日の18日は、勝山市一斉の市民運動会の日です。

どこの地域も選手不足で、当番区になると選手繰り出しで頭を痛めることになる。
私も仕方なく「〇十代のリレー」に出ることになった。

捻挫だけはしたくない。
毎週土曜にしているソフトバレーで、少し走りこみをした。

丁度8時ごろ、雷鳴とともに大雨の降る音。
「これは、明日中止だ」と喜んでいたのに、帰るときは止んでいた。

いったいどっち? ハッキリしてもらわないと困るのに angry

明日の朝が怖い typhoon

2009年10月14日 (水)

報恩講法要のご案内

平成21年度 西宮寺 報恩講法要のご案内

 

平成21年度 西宮寺 報恩講法要のご案内

・期日:10月20日(火曜日)
    午前10時  午後2時

・布教:結城道哉(ゆうき みちや)先生
    浄願寺(愛知県)ご住職

・雅楽:福井教区雅友会讃嘆衆

・昼食:おときを用意しております。

 

人間として生まれ、悔いのない人生を送られたご開山
親鸞聖人のご遺徳を偲び、仏法聴聞いたしましょう。

年に一度の報恩講です。ぜひ、西宮寺(さいぐうじ)にご参拝ください。
皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。


白百合学園でお話しされる結城道哉師

今年の7月3日、愛知県西尾市の学校法人白百合学園、西尾高等家政専門学校内において「教育講演会」が開催されました。

その「教育講演会」にて、このたびの西宮寺の報恩講法要で布教される結城道哉先生が、「慈愛の中で」という講題でお話されました。

保護者の方も8名聴講されたそうです。そして、結城道哉先生のお話は、生徒にも分かりやすく、時々笑いも出る内容だったそうです。

ですからどうぞ若い方も、遠慮気兼ねなく、このたびの西宮寺の報恩講法要で、結城道哉先生のご縁に遇ってください。

皆さまのご参拝をお待ち申し上げております。

(結城道哉師のお写真は、白百合学園さまよりのご厚意でお借りいたしました)

2009年10月12日 (月)

娘 帰る

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娘が帰ってきた。

ここ何年間の本山勤務を辞め、「子供に関わる仕事がしたい」と、学童教室にこの4月から勤めだした。

私は「いまさら」とは思ったが、「自分でしたい仕事が見つけられたことは、年齢に関係なくすてきなこと」と、陰ながらエールを送っている。

その娘が、「どんな話をしたらいいだろうか?」とか「何かおもしろいゲームはないだろうか?」としきりに電話をしてくるようになり、いろんなアドバイスができるようになったのも、楽しみの一つになりました。

そして、「電話では理解しにくい、実物も見せて」というので、とうとう帰ってきたわけです。

娘に、「エコ紙芝居」や「たとえ話」、「ゲーム」など、子ども達の興味や関心を惹くようなものを一気に説明したが、理解できただろうか?

私が何年もかかって集めた物を、娘はいそいそと持って帰ったが、うまくできるだろうか?‥‥‥ちょっと心配。

お手並み拝見ってとこです。

一回や二回ですんなりできるんなら、苦労はしませんって。しかし、真剣に話し合えるのは、とてもうれしい事です。

でも、そう頻繁に帰ってくると、お金が続きませんよ。smile