とくとくとく
今日、5月31日は、T保育園児の参拝日でした。
実は、予定していた参拝日が雨で流れ、ようやく今日の良い日にめぐりあいました。
このクラスになって「2回目の参拝」とはいえ、T保育園児の参拝は今年で5年目になるので、先輩のお兄さん、お姉さんたちから聞いているのか、園児の皆さん本当にお行儀がいいのに感心です。
さて、今日は先月のおさらいです。
みんな先月の参拝をよく覚えていて、お家の人にだっこしてもらう宿題を出しておりました。
ほとんどの子が「だっこしてもらったよ」と答えてくれました。
中には「恥ずかしいもん」と答える子がいて、「エッ!もうその年で?」とビックリさせられました。
大きくなって
抱きしめてほしくても
言えなくなるのに・・・
今、この時になって「ヨシヨシ」と
頭でも撫でてもらってほしいほどです
気持ち悪いって?・・これでも悩める「 オ ト メ 」なのです。
そして今日は、絵本「とく とく とく」を読みました。
この「とく とく とく」とは、いのちの音=心臓の音のことです。(違った意味を想像していたアナタ、残念でした)
静かに耳をすますと、花や、魚や、いろいろなものの「いのちの音」が聞こえてくるでしょう!
みんなの命の音、心臓の音を聞いてみようと、お互いが胸に耳をあてて聴きあいました。
今夜もきっと各家で「いのちの音」を聞きあってくれていることでしょう。
今日のご参拝のご縁は、「若返りの一時」でした。
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