« 2015年1月 | メイン | 2015年3月 »

2015年2月

2015年2月25日 (水)

第六回真宗合同布教大会

1月31日(土曜日)に、真宗高田派派 本山 専修寺さまを会場に開催された「第六回若手有志による真宗合同布教大会」の動画が公開されました。

本日から一ヶ月限定の公開ですので、どうぞ、お早めにご覧ください。

 

01 勤行:念仏正信偈(文類)

 

02 実行委員会挨拶&祝辞
  ・実行委員会挨拶:太田幸典氏
  ・祝辞:真宗高田派 教学総務 鈴木紀生様

 

03 法話1:西川舜優氏(現生正定聚)
  真宗高田派派 光現寺(名古屋市)

 

04 法話2:伊東八葉子氏(信行両座)
  真宗大谷派 法盛寺(三重県)

 

05 法話3:朝山明彦氏(大切な人)
  浄土真宗本願寺派 無量寿寺(北海道)

 

06 インタビュー&恩徳讃斉唱
  ・インタビュー:西川舜優氏
  ・インタビュー:朝山明彦氏
  ・恩徳讃(旧譜)

 

07 真宗宗歌斉唱&法話4:和田隆恩氏
  ・真宗宗歌斉唱
  ・和田隆恩氏(今日とも知らず 明日とも知らず)
   真宗大谷派 超覚寺(広島県)

 

08 インタビュー
  ・インタビュー:和田隆恩氏
  ・インタビュー:岡本法治氏

 

09 法話5:野村進氏(信楽受持甚以難 難中之難无過斯)
  真宗大谷派 慶覺寺(石川県)

 

10 法話6:釈妙慶氏(本願力に出遇う~願いに生きる~)
  浄土真宗本願寺派 西林寺(愛媛県)

 

11 法話7:秦常然氏(気づきについて)
  真宗誠照寺派 満足院(東京都)

 

12 インタビュー
  ・インタビュー:野村進氏
  ・インタビュー:秦常然氏
  ・座談のご案内

 

13 法話8:竹中慈祥氏(ふたつのいのち)
  真宗大谷派 真廣寺(滋賀県)

 

14 法話8:大河戸悟道氏(三界を矜哀したまいて)
  真宗高田派派 正太寺(三重県)

 

15 インタビュー&閉会式
  ・インタビュー:竹中慈祥氏
  ・インタビュー:大河戸悟道氏
  ・閉会式

2015年2月21日 (土)

龍谷説教所 勤行練習会

河久保道場の水上甚栄さんが、無住となって「より際立つお同行さんたちの篤い思い」を、大切に、大切に形にされました。

そんなお同行さんたちと一緒に阿弥陀経を唱和いたしましょう。

 

 

以下、河久保道場の水上甚栄さんの紹介文よりより

2月21日(土曜日)の午前中、車で50分ほど離れた「龍谷説教所(龍谷道場)の勤行練習会」を訪ね、「阿弥陀経のCD」をお届けしてきました。

こちらのお道場は、僧籍を持たれた方が高齢や病気により離郷され、2年ほど前から無住状態となっています。

それでも、お同行さんたちが自主的に集まって、「勤行の練習会」を開催されているのです。

この「勤行の練習会」は、冬期の毎週土曜日の午前10時から始まり、当日は25名ほどの参加がありました。

切っ掛けは、お手次ぎ寺院への納骨時に、私の作成した「勤行練習用CD」が目に留まり、お持ち帰りになったそうです。

CDを再生すると、聞き慣れたお手次ぎ寺院のご住職の声で、実に親しみやすく、「ヨシッ!、みんなを集めて練習会を開こう」と言うことになったそうです。

そして、練習を重ねるうちに勤行のハードルも低くなり、もう少し速いテンポの勤行へ移行したくなったそうです。

そこで、私に白羽の矢が立ち、依頼にお応えすべく、テンポの異なる「3パターンの阿弥陀経の音源」を作成し、21日(土曜日)に持参したのです。

勤行練習会の前日の急な依頼で、父親も手術を終えたばかり、抱えた仕事も山積み、半ばパニック状態でしたが、午前2時まで掛かって仕上げました。

そうして仕上げた「阿弥陀経のCD」をお道場で再生すると、参加された皆さん、「2割速いバージョン」を凄く気に入られ、阿弥陀経を3度も唱和されました。

そして、「自宅でも練習したい」とのことで、「阿弥陀経のCD」20枚の製作依頼までも頂戴しました。

初対面の方ばかりでしたが、こうしてすぐに打ち解けられ、改めて「お念仏の繋がり」を喜ばせていただいたことです。

ご高齢のお同行さんがお帰りになる際、私に「やっぱ 仏さんのことは 有り難いの~」と仰います。

頑張ってCDを仕上げ、思い切ってお道場へ足を運び、本当に良かったです。

YouTube の動画は、無住となって「より際立つお同行さんたちの篤い思い」を、大切に、大切に形にしました。

ぜひ、ご覧になってください。

2015年2月 1日 (日)

家庭法座 No.297 号

卜占に 心うごかす 弱き者

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

占いは、「当たるも八卦、当たらぬも八卦」などと昔から言われます。

これは、要するに「占いが当てにならないものだ」ということなのです。

当てにならないものを当てにしたり、それに惑わされたりすることほど愚かなことはありません。

親鸞聖人は、そのような愚かなことを何よりも嫌われましたし、「仏教は元々、占いや祈祷を迷信として排斥すること」から始まったのです。

神社は論外としても、「祈祷」や「おみくじ」を売り物にする寺院などは、「仏教の仮面を被った原始宗教」とも言うべきでありましょう。

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

Houza_no297

今月の行事案内

・涅槃会  2月15日(日曜日)
・常例法座 2月20日(金曜日)午前&午後

どなたでもお参りください。