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2015年10月 1日 (木)

家庭法座 No.305 号

難民の 苦をしのびつつ 報恩講

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地球規模での気候変動に伴う異常気象や、大規模な台風、高潮、地震などの自然災害が、日本をはじめ世界各地で頻発しています。

そうした自然災害によって、アフリカでは一億五千万もの人たちが飢餓に陥っているそうです。

また、紛争や戦争などの被害を受けて難民となった人たちは、世界中で何千万人にもなるそうです。

そうした様々な理由で生活の場を失った人たちは、命がけで他国への移住を望みます。

しかし、あまりにも難民の数が多いため、受け入れる国側の体制も追いつかず、双方が苦しんでいます。

出来る限りの救済をと願いますが、そのような諸外国の人たちと比べ、私たちは何と恵まれていることでしょう。

日本も資金援助をしているようですが、私たちも「遠い異国の出来事」とせず、せめて日々の生活を慎ましくするなどして、心を寄せたいものです。

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Houza_no305

今月の行事案内

・報恩講法要 10月20日(火曜日)午前&午後
・お勤め教室 10月27日(火曜日)夜7時より

どなたでもお参りください。

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