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2023年2月 1日 (水)

家庭法座 No.394 号

み佛の 心に触れて お念仏

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2月15日は「お釈迦さまが亡くなられた日」です。お釈迦さまが亡くなられたことを特に「涅槃(ねはん)に入られた」と言います。

お釈迦さまの「ご遺徳」を偲び、「ご恩」に報じる仏事を「涅槃会(ねはんえ)」といいます。

お釈迦さまは29歳で修行者になり、35歳で悟りを開かれ、「佛(仏陀、ブッダ、覚者)」となられます。

お釈迦さまは、80歳でお亡くなりになるその瞬間まで、さまざまな「苦悩」や「苦難」を乗り越えられます。

そして、お釈迦さまのその「優しいお心」と「お言葉」で、一人ひとりの「苦悩」や「苦難」に応じた「教え」を説かれました。

悲しみに沈み、心の悪魔に取り憑かれ、苦しんでいるあらゆる人々は、迷いから醒め、真の幸せを見出します。

お釈迦さまのそのご生涯は、正に「阿弥陀如来のお慈悲の心」すなわち「み佛の本願そのもの」だったのです。

嬉しい時も、悲しい時も、「み佛の優しいお心」に思いを寄せて、お念仏を申させていただきましょう。

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Houza_no394

行事案内
・常例法座 2月20日 午後1時半~

マスク着用の上 どなたでも ご参拝ください
(※コロナ感染状況で休座する場合もあります)

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