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西宮寺で仏門との縁を語る

  • 海外からの留学生3名による法話会

NINJA ANALYZE

2017年6月 1日 (木)

家庭法座 No.325 号

生きる価値 生きる意味知る お念仏

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日本における自死率は高く、世界的な基準でカウントすると、年間に五万人を超す方が自ら命を絶っているようです。

大変な数ですが、自死者ばかりでなく、事故や病気、はたまた、凶悪なテロや殺人などで、多くの尊い生命が失われています。

私たちの「生命」は、何よりも先ず、両親から賜り、育てていただいた「生命」です。

賜ったものは、どんな物でも、自分勝手な都合で奪ったり、壊してしまってよい筈がありません。

授かった「生命」だからこそ、「大切に、一日も長く」との願いが込められています。

み仏は、「ひとつしか無い生命なのだから、懸命に、立派に生きよ」と、教えてくださっています。

仏法とは、「立派に生き抜くための教え」なのです。そのみ数えを、み仏の前で、お念仏しながら聞きましょう。

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Houza_no325

今月の行事案内

・常例法座 6月20日(火曜日)午前&午後&夜

どなたでもお参りください。

2017年5月 1日 (月)

家庭法座 No.324 号

核の無い 平和の世界 念仏で

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朝鮮半島で「軍事的緊張」が高まっています。

できることなら、日本や米国、韓国、中国、ロシアなどが協力して、『平和共存路線』で解決してもらいたいものです。

かつて、日本でも戦争があり、広島と長崎に相次いで投下された「原子爆弾」では、合わせて20万人を超す人たちが亡くなりました。

福井でも、空襲で「家」ばかりでなく「家族」をも失い、着る物も、食べ物さえもない「戦争によって疲弊しきった時代」を経験しています。

そうした時代を回顧した時、戦争ほど「愚か」で「残酷」なものはなく、また、「敵味方の双方に悲惨な結果を招くもの」と知らされます。

仏教誕生から約300年後の紀元前3世紀頃、インドのアショーカ王は「武力」によって「インド史上初の統一帝国」を築き上げました。

しかし、アショーカ王は、殺戮を重ねて近隣諸国を征服し、多くの犠牲者を出したことを振り返り、心から後悔します。

当に「争いは双方に益なし」です。

仏教に救いを求め、心を打たれたアショーカ王は「熱心な仏教徒」となり、「武力」ではなく「仏法」に基づく国の統治を行いました。

戦争を経験した世代も、戦争を知らない世代も、「核」を含めて、あらゆる争いの無い世界を「お念仏の心」で築きたいものであります。

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今月の行事案内

・永代経法要 5月20日(土曜日)午前&午後&夜

亡き方を偲ぶ法要です。どなたでもお参りください。

2017年4月 1日 (土)

家庭法座 No.323 号

花ざかり 心の中に 法咲かせ

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福井の4月は「桜の花」と共に、あちこちの桜の名所で「お花見」が盛んに行なわれます。

陣取り合戦のようにマットを敷き、桜の花の下で語らい、酒を酌み交わし、自慢の喉を披露するシーンがテレビに映ることもありますね。

ただ、泰平の春を謳歌されることも、「誠に結構なこと」ですが、果たしてそこに「過ぎ行く春を惜しむ心」はあるでしょうか?

散り行く桜を通し、どうか「人生において束の間のものである」との「深い情緒」も持っていただきたく思うのです。

ある寺院に集う小学校6年生の子どもたちは、ご本山で「帰敬式(おかみそり)」を受式し、法名をいただかれたとのことです。

きっと、そんな子供たちの心には「み法の花」が咲き、そして、「帰敬式(おかみそり)」の感激は生涯忘れられないものとなることでしょう。

いや、その前に、大人のあなたは「人生の先輩」として「仏さまの教え」を聞いてこられたでしょうか?

寺院に集う子どもたちのように、「朝夕の礼拝を欠かさない身」となっていますか?

野山に新芽が芽吹く「春爛漫のこの4月」にこそ、どうか、一生散ることのない「み法の花」を咲かせる身となる覚悟をさせていただきましょう。

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今月の行事案内

・寺青布教大会 4月20日(木曜日)午前&午後

どなたでもお参りください。

2017年3月 1日 (水)

家庭法座 No.322 号

怨みには 怨みを以て するなかれ

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人間は「自分が他人に対して行った親切」は忘れないが、「他人から蒙ったご恩」は忘れがちです。

また、他人に危害を与えても気が付かないのに、他人から受けた迷惑は、いつまでたっても執念深く憶えているものです。

憶えているだけならともかく、何かにつけてそれを口にし、仕返しをしようとする人も世の中にはあります。

なかなか「怨みは水に流せ」と言っても無理かもしれませんが、仕返しには必ず仕込しが返って来て、醜い争いは絶えません。

この「永遠の争い」を止める道は「怨みがあっても、仕返しをせぬこと」だと「み仏」は教えてくださっているのです。

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今月の行事案内

・彼岸会法座 3月20日(月曜日)午前&午後

どなたでもお参りください。

2017年2月 1日 (水)

家庭法座 No.321 号

み仏の お慈悲の前に 貴賤なし

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貴は「尊い」こと。賤は「卑しい」こと。

尊も、卑も、無いということは、「上下の区別が無い」ということです。

み仏は、私たち一人一人を、まるで「我が子」のように慈しみ、育くんで下さいます。

それが「み仏の慈悲」なのです。

み仏は、「お金持ち」と「貧乏人」とを差別されません。

また、「地位の高い人」と「低い人」を分け隔てされることもありません。

そして、「賢い人」と「愚かな人」を区別されることもありません。

それら全ての人々の上に、等しく同様に、大きな大きな「み仏のお慈悲の光」が降り注いでいるのです。

私たちは、みな兄弟です。

兄弟だと思わぬ兄弟ほど、不幸な兄弟はありません。

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Houza_no321

今月の行事案内

・常例法座 2月20日(月曜日)午前&午後

どなたでもお参りください。