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西宮寺で仏門との縁を語る

  • 海外からの留学生3名による法話会

NINJA ANALYZE

2019年6月 8日 (土)

家庭法座 No.350 号

法雨もて 洗い流さむ この濁世

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6月に入り、天候も梅雨めき、晴れ間があっても、急な雨に注意が必要となる時期になりました。

こうした「梅雨空の不安定な空模様」は、まるで「人間の心」や「姿」をそのまま象徴しているかのようです。

連日のように発生する「事故」や「事件」、「犯罪」の数々ですが、「痛ましい記事」を目にしない日はありません。

決して「他人事」ではなく、「交通事故」に限らず、いつ何時、「事件」や「犯罪」に巻き込まれて「被害者」になるかもしれない身です。

また、「間違い」や「過ち」を犯さないとも限らず、何かの拍子で「加害者」になることだって有り得るのです。

まさに、「愛憎が渦まく世の中」であり、ちよっとした偶然にも翻弄される「頼りない私たち」です。

常に「み仏の智慧」と「慈悲」の「み法の雨」で、この世の穢れを洗い浄めたいものであります。

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今月の行事案内

・常例法座 6月20日(木曜日)午前&午後

法話:歎異抄の心(住職&若院)

どなたでもお誘い合わせお参りください

2019年5月 1日 (水)

家庭法座 No.349 号

手を合わす 幼子の眼も 輝きて

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新天皇が即位され「令和元年(西暦2019年、佛暦2562年)」が始まりましたね。

ただ、これからどれほど「元号」が変わろうとも、「阿弥陀如来さまの救い」が変わることはありません。

さて、「胎教(たいきょう)」という言葉があります。

妊娠中の女性が美しいものを見聞きし、修養に努めると、お腹の子に「その感化が及ぶ」という考え方です。

そこには「感情豊かな子供に育ってほしい」との「親の願い」が込められています。

近年、子宮内の胎児は「聴覚」ばかりでなく、「視覚刺激にも反応する」といった研究事例もあるようです。

胎内で「母親の声」ばかりでなく、「母親の一挙一動」をも目で追いながら、成長していっているようです。

胎児への母親からの影響の大きさは計り知れませんね。

そうしたことからも、妊婦がお仏壇を荘厳し、勤行し、お念仏を申すことは、胎児へ「いのちの安心」を伝えることに繋がります。

聞こえるか聞こえないか、見えるか見えないかに関わらず、すでに意味のあることです。

こうして「胎教」でも「仏縁」に育まれた子は、将来、きっと、「大きな幸せ」に恵まれることでしょう。

手を合わす「子供の目の輝き」の素晴らしさを想像すると、微笑まずにおれません。

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今月の行事案内

・永代経法要 5月20日(月曜日)午前&午後

講師:御給専福寺(大野市)住職 関 哲城 師

どなたでもお誘い合わせお参りください

2019年4月 1日 (月)

家庭法座 No.348 号

新時代 心に咲かせ 法の花

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先日、「平成」に代わる「新しい元号」が発表され、来月から始まる「新しい『和暦』の幕開け」に、とてもワクワクしています。

また、この「新元号」の「令和(れいわ)」は、史上初めて「国書」から、しかも「万葉集」から選ばれたとのことで、心も踊ります。

海外の報道では、「令」を『秩序』と、「和」を『調和』と伝えているところもあるようです。

ただ、外務省では、「令和には『美しい調和(beautiful harmony)』といった意味が込められている」と説明しています。

新しい『和暦』の基では、きちんと「元号の意味」を踏まえ、「秩序正しく、調和のとれた生活」を目指して生きていきたいものですね。

いよいよ「改元」が目前に迫り、今上天皇は「上皇」となられ、皇太子殿下が「天皇」に即位されます。

感慨も一入ですが、30年続いた「平成」という時代を、皆さんはどのように記憶に留められるでしょうか?

西宮寺の「家庭法座」の案内ハガキも「平成」と共に生まれ「満30年」を、今月で「348号」を迎えます。

今日まで「葉書伝道」を続けてこられたのは、「仏祖」と「皆さん」のお蔭と感謝しています。

ただ、ただ、皆さんの心に「仏法の花」と「念仏の華」を咲かせて欲しい一心でした。

これからの「新時代」にも思いを馳せ、「尊いみ教え」を伝えるために「葉書伝道」を続けて参ります。

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今月の行事案内

・常例法座 4月20日(土曜日)午前&午後

どなたでもお誘い合わせお参りください

2019年3月 1日 (金)

家庭法座 No.347 号

法座のたび 故人しのびつつ 聴くみ法

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一般に「春と秋の彼岸には『墓参り』をする」のが「慣例」となっています。

ここで「大事なこと」は、寺院で勤まる「彼岸会(ひがんえ)の法座にもお参りする」ということです。

その際、先ず、「お寺参り」のできた「我が身の健康」を喜ばねばなりません。

そして、ただ「漫然とお寺の本堂に座っておればよい」というものでもありません。

大切なことは、「読経」や「ご法話」を通して「親鸞聖人」や「故人」のご生涯を偲びつつ、「我が身の生き方」にも「深く思いを致すこと」です。

そして、「み仏の恵み」を喜ぶと共に、お念仏を申し、「身」と「行い」を正すことであります。

お寺参りは、決して「他人のため」ではありません。「我が身」の「真実の幸福のため」の「お寺参り」なのです。

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今月の行事案内

・彼岸会法座 3月20日(水曜日)午前&午後

どなたでもお誘い合わせお参りください

2019年2月 1日 (金)

家庭法座 No.346 号

一輪の 梅の芳香を み仏に

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各地で「梅の花が見頃」となる季節になりました。

細い枝に小さな「梅の花」がポツンと咲いて、それが「得も言えぬ品の良い芳香」を漂わせます。

その一輪をそっと手折って、「お仏壇にお供え」したくなります。

およそ550年前、本願寺第八世の蓮如上人は、廊下に落ちている紙切れを拾い上げ、「紙片といえども、全て仏法領のもの(仏さまから恵まれた)もの、もったいない」と「両手で押し頂かれた」と言われます。

そうした「由来」にも倣い、何をするにも「仏さまのお蔭である」と「感謝する姿勢」は、代々に渡って「真宗門徒のたしなみ」として残っています。

例えば、現代の私たちも、朝一番にお仏壇にお仏飯をお供えしてから朝食をいただきます。

お土産にもらったお菓子も、家の裏でもいだ果物も、先ずは仏さまにお供えし、その「おさがり」を頂戴するのが「しきたり」です。

私たちの生活を支えるもの総ては、元々「仏法領のもの(仏さまから恵まれたもの)」で、それを頂いて生活させていただいているのだと感謝するのです。

有難いことですね。何事も「先ずは仏さま、自分は二番目、三番目」という気持ちが大切ですネ。

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今月の行事案内

・常例法座 2月20日(水曜日)午前&午後

どなたでもお誘い合わせお参りください