過日、長野別院常例布教の折に、近くの善光寺に行って来ました。快晴の中、大勢の人々が参詣されていました。


善光寺門前に、親鸞聖人が御逗留されたと伝えられる寺院がありました。
また、境内には親鸞聖人お花松の像が立っていました。

越後から東国への旅の途中で善光寺に参詣された親鸞聖人が、善光寺如来の御前に松の枝を供えられたと伝えられた。
この故事にちなみ、本堂外陣に置かれている大きな華瓶には、「親鸞聖人お花松」と呼ばれる松の若木が今も欠かさず供えられています。
ただ残念なのは、親鸞聖人像のそばには沢山の願い事を書いた絵馬が所狭しと飾られていた。(‥人生は祈っても願っても思い通りにはなりません)
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