« 家庭法座 No.388 号 | メイン | 家庭法座 No.390 号 »

2022年9月 1日 (木)

家庭法座 No.389 号

久方の 旧友の白髪 己を顧い

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

何十年ぶりかに仲の良かった友人と会うのは楽しいものです。

当然、昔話に花が咲くのですが、ふと気が付くのは「相手が随分ふけたなあ」ということです。

そして、日頃は意識していないのですが、「我が身も同じだろうな」ということです。

お釈迦さまは「逃れ難きは老病死」と仰いました。

それにしても、思うことは「少年老い易く、学成り難し」であり、「一寸の光陰、軽んずべからず」です。

コロナ禍の中で、秋の彼岸会を迎えます。

亡き人を偲びながら、我が命の行方を問い聞くことこそ大事であります。

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

Houza_no389

・彼岸会法要 9月20日(火曜日)午前9時30分~昼前

マスク着用の上 どなたでも ご参拝ください
(※コロナ感染状況で休座する場合もあります)

コメント

この記事へのコメントは終了しました。