妖精たちの発表会
今日は、月に一度お参りに来てくれる「保育園の生活発表会」でした。
新インフルエンザの影響で、一週間延びたにもかかわらず、この大雪
・時間どうりに始まるのか?
・車は止めれるのか?
・観客はいるのか?
と心配しながら、招待されている私の方も、「明日(20日)の常例法座にこられる方の道を除雪をしなくてはならないし、寺務の手続きの日だし、見に行ってあげたいし」と降り続く雪をうらめしく思いました。
庫裏の除雪は、住職にまかせ、寺務手続きに歩いて行きました。(車を出せるように除雪する方が時間がかかる)
寺務手続きが終わってすぐ保育園に駆けつけると、遅れるどころか、なんと15分も早まっているではありませんか。
保育士さんが私を見つけるなり、「今から始まるところです。急いでー!」の声にホールに入ると、これまた満員御礼じゃありませんか。
すごいの一言です。わが子、わが孫のことなら、何をさておいても馳せ参じます。
明日の常例も、これだけ来てださったらなあ
きっと後生の一大事は、たいしたことではないのでしょう。
22人のかわいい妖精たちの「劇」と「歌」でした。歌は、お寺で習った「二本松はじめさんのひとりじゃないさ」です。
この曲を歌ってくれるなんて‥‥サプライズ! これまた嬉しくて、モー涙がでそうでした。
子供たちも「坊守さんが見に来てくれた」と、とても喜んでくれました。
無事に約束を果たし、20分ほどで保育園の生活発表会から帰ってきました。
早めの昼食をとり、本堂前の除雪を2時間で切り上げ、これまた2時間で実家の除雪に住職と行って来ました。
予報で「今晩が峠」と、また出ました。いったい暖冬はどこへいったの?
明日の常例が心配です。お聴聞に来られた方に何をお出ししようか?そうだ!粕汁にしよう
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