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2010年5月23日 (日)

叩けば響く

本日、勝山市市民会館にて、午後1時~5時まで「勝山壮年会連合会50周年記念大会」が開催されました。

セレモニーでは「OTAIKO座明神」による太鼓演奏があり、その前座には、地元の勝山高校の太鼓が花を添えてくれました。

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勝山高校の太鼓は、平成19年の全国総合文化祭で、なんと優勝を果たした腕前であります。

今年も、この夏に宮崎県で開かれる全国大会への出場が決まっているそうです。

全国大会へ向けて「OTAIKO座明神」の指導のもと、新曲「夏の左義長」の練習に励んでいるそうで、今回は2曲を披露してくれました。

躍動的で、とても素晴らしい演奏でした。

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式典後の記念講演は、評論家の坪川常春氏でした。

講演では「皇室の裏話」や「政治の話」など、興味深い話題が次から次へと飛び出し、すっかり聞き入ってしまいました。

肝心の「地域社会における壮年の役割」ですが、家庭も、地域も、ここという時に支えているのは「壮年の底力だ」ということがわかりました。

とてもよい勉強となった大会でした。