« 新生kクラブ | メイン | 一日一笑 »

2010年11月18日 (木)

宇野重吉演劇祭2010

俳優で演出家、そして、劇団民藝の創設者でもあった宇野重吉さんは、福井県足羽郡下文殊村(現在の福井市)のご出身なのです。

1988年に肺がんのため73歳で亡くなられましたが、古里の福井をこよなく愛され、「福井の応援団長」だった方です。

今、「宇野重吉演劇祭2010」が各地で行われています。

先日、その演劇祭の一環として「宇野重吉さんの足跡をたどる写真パネル展」の記事も福井新聞に掲載されていましたね。

でも、やっぱり何と言ってもメインは、県民ホール(JR福井駅東口AOSSA8階)で上演される「アラル海鳥瞰図(ちょうかんず)」だと思います。

    12月4日(土曜日) 開場 13:30  開演 14:00 
    12月4日(土曜日) 開場 18:30  開演 19:00
    12月5日(日曜日) 開場 13:30  開演 14:00

この「アラル海鳥瞰図」は、昨年創設された「宇野重吉演劇賞」の第一回受賞作品の舞台化です。

64点の戯曲の中から、見事その最優秀賞を受賞された高野竜氏の戯曲「アラル海鳥瞰図」は、演出家の根本コースケ氏が演出を、そして、出演者は7月に行われたオーディションで選ばれた7名が出演します。

そのオーディションに勝ち残った出演者の中に、ナーンと、我が四つ葉のクローバー会の歌姫、S女史も含まれるのです。

会のメンバーには、本当に多才でユニークな人が多く、ビックリさせられのですが、特にSさんはかわいい顔をしていて、それでいて3枚目的なキャラも持ち合わせていていつも驚かされています。

Sさんは、バンドも組んでいてボーカルやキーボードもこなしますので、歌はもちろんのこと、パソコンにまでも精通している多才な方なのです。

先日、ふとしたことから、「宇野重吉演劇祭2010」の話題になり、Sさんは「自分が出演すること」をひたすら隠してきたそうです。

でも、この私に知られたが最後、宣伝部長となり広く世にPRさせていただきますぞ。

最近では、稽古もいよいよ追い込み時期となり、深夜の1時、2時まで熱の入った練習が繰り広げられているそうです。

先日もラジオで「宇野重吉演劇祭2010」の予告をしていましたが、Sさんから説明を聞く以上に本格的な演劇のようで、とても楽しみなのです。

どうです。皆さんも見たくなったでしょう。

前売り券は1500円です。どうぞお早めにお買い求めくださいね。

以上、勝手に就任した宣伝部長より