親鸞展開催のご案内
知られざる寺宝、斬新なグラフィック、
八百年前に親鸞が見た風景映像など、
多様な展示物で構成する”親鸞の世界”
親鸞がそこに、いる―。
激動の中世を生きぬいた親鸞は、
何を見て、何を感じて、何を考えたのか―。
浄土真宗の開祖である“聖人”としてではなく、
一人の人間として見るというスタンスを貫き、
貴重な寺宝のみならず、わかりやすい解説文や映像とともに
生涯の足跡をたどることで、親鸞という人のリアリティに迫る
画期的な展覧会です。
会場を歩き終わったとき、厳しい今を生き抜くためのヒントが見えてきます。
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----------- 展示品のご案内 -----------
・親鸞布教の様子を描いた「筑波山餓鬼済度の御影」(茨城県・常福寺)
・親鸞の伴侶「恵信尼公坐像」(新潟県、光源寺)
・平成に生まれた「親鸞聖人坐像」(神奈川県、長念寺)
・親鸞の生涯を描いた絵巻「親鸞聖人伝絵」(茨城県、光明寺)
・親鸞思想の象徴「阿弥陀如来立像」(京都府、東本願寺)
・流罪先で見た、海に沈む太陽「日の丸の御名号」(新潟県、居多神社)
・親鸞の息子「善鸞上人御影」(福井県、證誠寺)
・親鸞が書き綴った仏歌「三帖和讃の複製」(三重県、専修寺)
・妻、恵信尼が娘に送った手紙「恵僧尼文書の複製」(京都府、西本願寺)
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開催期間:平成22年10月30日(土曜日)~11月29日(月曜日)
開館時間:11月5日までは、9:00~19:00
11月6日よりは、9:00~17:00
※ 入館は閉館の30分前までです。
※ 開催期間中に休館日はありません。
観 覧 料:一般=800円 高校、大学生=600円
※ 中学生以下、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健
手帳の交付を受けている方とその付き添いの方は無料です。
※ 20名以上の団体は2割引となります。
※ 観覧料には、常設展示場観覧料及び養浩館庭園入園料が
含まれます。
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主催:福井市立郷土歴史博物館
共催:中日新聞社、日刊県民福井
助成:(財)三谷市民文化振興財団
後援:福井県教育委貝会、NHK福井放送局、FBC福井放送、
福井テレビ、FM福井、福井ケーブルテレビ、
さかいケーブルテレビ、福井街角放送
企画制作:株式会社講談社
福井市立郷土歴史博物館
福井県福井市宝永3丁目12-1
TEL 0776-21-0489
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交通案内 JR福井駅より
・徒歩で福井城本丸(福井県庁)を見ながら約15分
・京福バスで福井駅前バスのりば幾久・新田塚線などで
「郷土歴史博物館」下車‥‥徒歩5分
・タクシーで約5分
交通案内 福井北ICより
・車で約20分
交通案内 バスにて
・コミュニティバスすまいる(田原・文京方面)で
「江戸上町」下車‥‥徒歩5分
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