暑さ知らずの子供たち
一昨日の7日の「七夕の節句」は「何もこの日に、こんなに降らなくても‥‥」と思うほどの大雨でした。
これまで「梅雨」とは言え、スコールのような雨が降ったものの、それもすぐに止み、ムシムシと暑い日が続いていたのです。
ですが、雨の降り方が一変し、「織姫と彦星は、一年に一度、この七夕の夜にしか会えない」と言うのに、朝から激しい雨が降り続き、ここ奥越地方に「大雨警報」が発令される程でした。
織姫と彦星が流す涙にしては、ちょっと多すぎですよね。
そんな七夕の夜が明けると、やっぱり猛暑が続き、本日9日には「今年の最高気温」を記録しました。
そして、「あれよあれよ」といううちに「梅雨明け宣言」です。「平年より15日も早い梅雨明け」なんだそうです。
こんなに早く梅雨が開けてしまうと、昨年のように秋彼岸まで厳しい暑さが続けば、二ヶ月半近くに及ぶ猛暑となります。
この「梅雨明け」から本当の戦いが始まろうとしているんですよね。
しっかりと体調管理し、「節電」や「熱中症」、「夏バテ」などの難題をクリアーしなければなりません。
しかし、こんな猛暑でも子供たちは、モ~元気いっぱいです。
今年も近くの保育所の「夕涼み会」に行ってきましたが、このギラギラと照りつける太陽の下、ま~~人が集まり賑わうこと、賑わうこと。
我が子、我が孫のこととなると、みんなすごいんです。きっとデジカメも、ビデオカメラも、我が子しか追っていないんでしょうね。
そんな賑わいの中、先日、参拝してくれたキリン組の園児たちが、私を見つけ駆け寄ってきます。
今年のマスコット「花ちゃん」と一緒でしたので、園児たちは「花ちゃん大好き」と、モ~すっかり人気者になっていました。
そして、園児たちは、お寺で一緒に歌う「一人じゃないさ」をステージで元気に披露してくれました。
ありがとう!
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