家庭法座 No.261 号
吐く息に 後生の大事 気づかされ
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今冬は、大寒波で大雪が続きました。
外に出ると、自分の吐いた息が
たちまちに細かい水滴となって白く見えます。
『御文章』には「出る息は、入る息を待たず」と出ています。
私たちは、空気を吸い、それを吐き、
呼吸しながら生きています。
呼吸しなければ生きていけません。
しかし、フウーと息を吐いて、
それっきりだった!という話もあります。
私の今は、いつ、どこで、終わるか分かりません。
「後生」は、まさに「一大事」です。
だからこそ、早く仏法を聞いて、
お念仏をさせていただきましょう。
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今月の行事
・2月20日(月曜日)午前、午後 常例法座
・2月27日(月曜日)夜7時~おつとめ教室
どなたでもお参りください。
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