外部例会デビュー
ここ勝山では、日中は暑くても、朝晩はめっきり涼しくなりました。
こうして、気温差が大きいと、どうしても体調を崩しやすいですよね。
どうぞ、皆さんも、ご自愛くださいませ。
本日、かねてより、拙寺への参拝の申し込みを頂戴していた「仏教婦人会」のご一行、10名がご参拝くださいました。
こちらのお寺は、私たちと同じ浄土真宗本願寺派の寺院で、福井市の南部にあります。
また、こちらのお寺では、月に一回、例会を開いておられ、「ご自坊を離れての例会は、今回が初の試み」ということです。
そんな、「外部に会場を移しての例会」の記念すべき初回に、拙寺を選んでくださり、大変に光栄なことであります。
そんな有り難いご一行のメインは、「親鸞聖人のご一生を表現したお人形」の拝観です。
参拝の申し込みを頂戴した際、フルコースでご説明させていただきたく、お人形の説明に午前中の一時間半を確保していただきました。
ところが、申し訳ないことに、時間配分を誤り、肝心のお人形の説明が駆け足となってしまいました。
それでも、皆さん、熱心に耳を傾けてくださったようです。私の至らぬ所は、ご住職夫妻がフォローしてくださることでしょう。
私としましては、「外部例会デビュー」の「緊張」と「楽しみ」を、仏教婦人会の皆さんと共有させていただけたことが、何より嬉しいことでした。
ようこそのご参詣でした。またのお越しを、心よりお待ちいたしております。
なまんだぶつ、なんまんだぶつ、有り難い。
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