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2024年3月 1日 (金)

家庭法座 No.407 号

なにもかも 私一人の ごさいそく

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能登半島地震の被災地で救援活動をされた学生さんの言葉です。

今まで「布団で寝る」ということを「ごく当たり前のこと」と思っていましたが、これさえも「幸せなこと」なのですね。

母親と何気なく交わす言葉にしても、手を洗う水にしても、被災された人たちを思い、胸が痛みます。

毎日、毎日、何気なく送ってきた日常生活が、実は「非常にもろくて、いつ壊れてもおかしくないのだ」という覚悟を胸に、一日、一日を、噛み締めながら生きていこうと思いました。

痛く同感します。

他人事ではなく、「私一人の事」としての気付きを「仏法聴聞」によって知らされます。

彼岸会には、ぜひお寺へお参りになって「仏様の言葉」を聞いてください。

そして、「後生の一大事の解決」をなさってください。

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Houza_no407

・彼岸会法座 3月20日(水曜日)午後1時半~

マスク持参の上 どなたでも ご参拝ください
(※コロナ等の状況で休座する場合もあります)

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