行事内容 Feed

2014年1月 1日 (水)

家庭法座 No.284 号

もろともに み法を仰ぎ 新春迎う

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明けましておめでとうございます。

平成26年(2014年)です。

昨年は大変お世話になりました。

本年も宜しくお願い申し上げます。

一年の計は元旦にありです。

今年もお寺の本堂の勤行から始まります。

念仏によって 新しい年が明け
礼拝によって 清らかな朝が訪れ
合掌によって 尊い世界が開ける

一日に一度は各家でお仏壇に参り、月に一度はお寺に参り、年に一度はご本山へお参りしましょう。

今年はぜひこのことを実践してください。

それが念仏者です。

本年も心あらたに仏法を聴聞しましょう。

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今月の行事案内

・元旦会   1月 1日(水曜日)午後2時より
・ご正忌法座 1月20日(月曜日)牛前&午後
・お勤め教室 1月23日(木曜日)夜7時より

今年の初法座です。どなたでもお参りください。

2013年12月 1日 (日)

家庭法座 No.283 号

日を送り はや迎えんか 除夜の鐘

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正月も、春の彼岸も、アッという間に過ぎ、ついこの間まで「暑いとぼやいていた」と思ったら、もう師走です。

誠に今年一年も、時の経過は驚くほど速く、齢を取るにつれてその感が深くなります。

その間に、身近な人も、何人か亡くなりました。

それが「この世の姿なのだ」と、いくら頭で納得しようとしても、心の底の淋しさは、どうしようもありません。

今こそ過ぎ去ったこの一年、あれこれをふり反って、心静かに合掌しつつ、歳の瀬を送りたいものです。

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今月の行事案内

12月10日(火曜日)夜7時~ おつとめ教室
12月20日(金曜日)午前、午後 常例法座
12月31日(火曜日)午後3時~ 除夜会法要
 1月 1日(水曜日)午後2時~ 元旦会

どなたでもお参りください。

2013年11月 1日 (金)

家庭法座 No.282 号

法に遇う この宿縁を 喜ばん

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世界の人口は70億人を突破し、文化や科学技術も、著しい発展を遂げました。

ですが、戦争や貧困、飢餓は止むことがなく、また、テロやそれに伴う報復など、新たな脅威も広がっています。

今、飢餓で苦しんでいる人口は、全世界で約10億人。世界の7人に1人が、アフリカでは3人に1人が「飢餓状態」とのことです。

また、世界人口の5人に1人(約13億人)は、「1日1ドル(約百円)未満の生活」を余儀なくされているそうです。

そして、世界人口の2人に1人(約35億人)は、「1日2ドル(約二百円)未満の生活」を余儀なくされているそうです。

ちなみに、日本人は「1日40ドル(約四千円)」とのことです。

こうして、私たち自身の時代社会の現実も、親鸞聖人ご在世当時の激動の時代に優るとも劣らない「苦難」に溢れています。

今、取り敢えず私たちは、衣食住には事欠かず、平和に過ごしています。

ですが、こうした様々な「苦難」は、人として生きていく限り、縁に触れ、折りに触れ、予期しない形で、何時やって来るか分からないものです。

そして、「人生の途上で『苦難』に襲われたから」と言って、そのことを歎いてばかりいるのでは、その人生はただ空しく過ぎていくばかりです。

親鸞聖人は、生きる意味を感じることが出来ないまま、時が過ぎ去っていく生き方を「空過(空しく過ぎる)」と言われました。

親鸞聖人が「空過」という言葉で問題にされたのは、「私の人生に起きる事実の全てが空しいものに終わってはならない」ということだと思います。

不思議なご縁で、人間に生まれながらも、「法(のり=仏法)」に、「お念仏」に遇わず、一生を終える人もおられます。

有り難いことに、人としての命をこの世に賜り、お念仏のみ教えに育まれながら、空しく過ぎることのない日々を過ごさせていただいています。

こんな「大きな幸せ」があるでしょうか。

これは限り無い遠い昔からの「因縁(宿縁)のお蔭」でありました。

有り難う、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。

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今月の行事

  ・勤行教室 11月15日(金曜日)夜7時より
  ・常例法座 11月20日(水曜日)午前&午後

どなたでもお参りください。

2013年10月 3日 (木)

家庭法座 No.281 号

このたびの 生命をかけて 聞くみ法

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人には、一人、一人の人生があります。

明るい人生、暗い人生、華やかな人生、静かな人生‥‥。

その「人生」は、誰がつくるのでしょうか?

自分だけではどうにもならぬ大きな力に左右されることが多いことも事実です。

ですが、銘々の心掛けで開かれてくる部分も、ずいぶんあります。

私たちは、この掛け替えのない一人、一人の人生を立派(人生荘厳)に生き抜きたいものです。

そして、そのためには、人生の行方を照らしてくださる「尊いみ仏の教え」を、まさに「生命掛け」で聞き求めねばなりません。

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今月の行事

  ・お勤め教室 10月15日(火曜日)夜7時より
  ・報恩講法要 10月20日(日曜日)午前&午後

どなたでもお参りください。

2013年9月26日 (木)

母のお参り

26日、福井教区 龍川組(りゅうせんそ)のトップをきって、実家のお寺である「浄仙寺の報恩講」が勤まりました。

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長らく療養中の母も、病院から一時帰宅し、久しぶりのお参りです。

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脚の悪い母を背負って入る住職
(石川啄木の歌のようです)

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兄弟で午前と午後のお取り次ぎ

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集落の方との久しぶりの再会に嬉しそう

お陰さまで、ほのぼのとしたお参りとなりました。

2013年9月 3日 (火)

家庭法座 No.280 号

常日頃 念仏の杖 忘れずに

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私たちは、「ただ、むやみに歩く」ということはありません。

仕事のために、病院へ行くために、お参りのために歩きます。

また、「何にも頼らずに歩く」ということもありません。

私たちは、「道しるべ」や「よく知っている目印」を頼りに、
あるいは、「太陽」や「月明かり」を頼りに歩きます。

しかし、時には、「欲と二人連れで歩く」ということもあります。

いや、ほとんどの場合、「欲と二人連れ」でしょう。

しかし、この「欲との道連れ」は、危ないのです。

私たちは、「人生」という道を歩くに当って、
何よりも大切なことは、「お念仏の杖を忘れずに歩く」ということです。

それは、老若男女を問わず、みんな同じです。

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今月の行事

  ・お勤め教室 9月17日(火曜日)夜7時より
  ・彼岸会法座 9月20日(金曜日)午前&午後

どなたでもお参りください。

2013年8月 4日 (日)

特別法座テレビ放映

福井限定の話題ですが、8月5日(月曜日)に6月度の「特別法座」の模様がテレビで放映されます。

Photo

番組は、福井放送が毎週月曜日の午後4時30分から5時に放送している「キラリ情熱人」のコーナーで、情熱を持って頑張る人たちにスポットを当てる「ミニドキュメンタリー」です。

惜しいことに、今回の「キラリ情熱人」でスポットが当たったのは、お寺ではなく、特別法座で「人形劇、嫁おどしの面」を演じてくださった「藤本宏美さん(鯖江市)」です。

藤本宏美さんは、卵巣癌との闘病を続けながら、治療の合間を縫って人形劇の公演に取り組んでおられる方です。

人形劇の公演は、町内会や老人会ばかりでなく、福井県内の病院なども回り、同じ癌患者を前に人形劇を披露され、元気を送っておられます。

そして、特別法座では、三味線演奏の高橋博子さんと共に、参詣されたお同行方や保育園の園児たちに、「これぞプロの人形役者」という迫力ある人形芝居を観せてくださいました。

今回の「キラリ情熱人」では、そんなエネルギーが充ち満ちた本堂内の模様も放送されると思います。

視聴できる地域の皆さん、ぜひ、ご覧になってください。

2013年8月 1日 (木)

家庭法座 No.279 号

娑婆世界 死ぬまでつづく 四苦八苦

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夏はどんなに暑くとも、やがて快適で過ごしやすい気候となり、紅葉も色鮮やかな美しい秋が来ます。

こうして四季は順序よくやってきますが、人の世はどうでしょう。

勉強、仕事、誘惑、借金、混迷、矛盾、愛欲、闘争、別離、病気、怪我、衰弱、失望、老い、孤独‥‥‥。

生まれ落ちてから死ぬまで、さまざまな「恐怖」や「苦しみ」、「悲しみ」などが、それこそ順序とは関係なく、次から次へとやってきます。

これが「この世(娑婆)の姿」なのです。しかし、その「苦しみ」や「悲しみ」などに負けてはなりません。

いじけず、ねじけず、ひがまず、真実のみ仏の教えに導かれつつ、機が熟すその日まで、強く、正しく、生きていきましょう。

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今月の行事

  ・お勤め教室 8月 9日(金曜日)夜7時より
  ・常例法座  8月20日(火曜日)午前&午後

どなたでもお参りください。

2013年7月 1日 (月)

家庭法座 No.278 号

三毒の 鬼や舞い舞う 我が心

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以前、「欲得が絡み、親しい仲間同士が揉め、殺人事件へと発展した」というような悲しいニュースも耳にしました。

また、テレビのドラマや小説などで描かれる「遺産相続を巡る骨肉の惨劇」というのも、現実に起こるようです。

仲の良かった仲間同士が、親族同士が憎しみ合い、ののしり合い、不幸な日々を送ることさえ起こるのが娑婆です。

こうして、私たちを煩わせ、悩ませる「貪欲(よく)」と「瞋恚(いかり)」と「愚痴(おろかさ)」の三毒(さんどく)は、貧富、老若、男女を問いません。

この「我が心中の三毒(さんどく)」が飛び出し、何時「恐ろしい鬼」に変わってもおかしくない私なのです。

そして、その「腹底に住む無慈悲な毒」が「結局は我が身を亡ぼすものである」ことを、しっかりと自戒すべきであります。

初盆の月です。

お浄土にお生まれになった有縁の方々は、娑婆の世に暮らす私たちが煩悩の中に身を置きながら、真実の教えに出遇うことを願っておられます。

今は亡き、懐かしい人を偲びつつ、香と花とをささげて、心静かに手を合わす月にしたいものです。

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今月の行事

  ・お盆法要  7月14日(日曜日)夜7時より
  ・お勤め教室 7月17日(水曜日)夜7時より
  ・常例法座  7月20日(土曜日)午前&午後

どなたでもお参りください。

2013年6月 4日 (火)

家庭法座 No.277 号

唯一つ 弥陀のはたらき お念仏

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三浦雄一郎さん
80歳でエベレスト登頂された三浦雄一郎さんは、世界中に感動を与えました。

皆さんもよくご存知のように、エベレストは、誰でも登頂できる山ではありません。

綿密な「目標」と「準備」を立て、さらには、「強靭な体力」や「気力」、「数多くの支え」などが揃わなければ、決して成し遂げられるものではありません。

分け登る麓の道は多けれど 同じ高嶺の月を見るかな

これは、「一休禅師の作」と伝えられる「道歌(道徳的な、または、教訓的な短歌)」です。

この「道歌」のように、「宗教は多くあるが、行き着く所は結局一つだから、どんな教えでもいいのだ」と、外から眺める人もいます。

ですが、それは、とんでもない「大きな間違い」です。

これは、山に登ったことも、山に登ろうと試みたことも無い人が、「どの道も結局は頂上に行くのだから、どんな道を選んでもいいんですよ」などと、「山登りを軽視した無責任なこと」を言っているのと等しいのです。

病人や、老人には、とても登れそうもない急な崖道もあるのが、実際の道です。

そうすると「自分の力量」や「自分の能力」などをよくよく考え、「どういう宗教(教え)に帰依するか」ということは、決して「軽視すべきこと」ではなく、「重要な問題である」ということが分かります。

ですから、親鸞聖人は、「おのれの能(力)を思量して、我が身の助かる道を定めよ」と言われるのです。

このように、煩悩具足の凡夫である私は、「佛になる力」も、「佛になる願い」もありません。

だからこそ、阿弥陀さまは「念仏一つで救う」と働いてくださってあるのです。

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今月の行事

  ・お勤め教室 6月18日(火曜日)夜7時より
  ・特別法座  6月20日(水曜日)牛前&午後
         人形芝居と外松太恵子先生の講演

どなたでもお参りください。