行事内容 Feed

2014年9月 1日 (月)

家庭法座 No.292 号

み仏と 愛別離苦も 共に超え

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広島県の土砂災害によって多くの人々が亡くなりました。

仏教では「愛別離苦」という言葉があります。

人の世で「自分が死ぬこと」と、「親しい人と死別すること」ほど、大きな悲しみはありません。

しかも、この悲しみを誰一人として避けて通ることはできないのです。

私たちは、その悲しみを乗り越えてゆかねばなりませんが、一人では無理です。

み仏と共に、お念仏と共に、超えてゆきましょう。

お念仏の中には、悲しみを喜びにかえてゆく「み仏の大きな力」がこもっているのですから。

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今月の行事案内

・彼岸会法座 9月20日(土曜日)午前&午後
・お勤め教室 9月30日(火曜日)夜7時より

どなたでもお参りください。

2014年8月24日 (日)

仏教讃歌をうたう

♪..仏教讃歌をうたう..♪
ジョイントコンサートのご案内(入場無料、要整理券)

Jointconcert

出演:男声合唱団、アンサンブル芭里音
   浄土真宗本願寺派福井教区寺族婦人会合唱団、コール無憂華

時間:2014年8月31日(日曜日)
   午後1時半開場 午後2時開演

会場:浄土真宗本願寺派 福井西別院大ホール
   (福井市松本4-9-21)

〈プログラム〉

・男声合唱「仏教讃歌」
  夕陽観音(作詞:山崎じゅ朗 作曲:多田武彦)
  泥涅思慕(作詞:吉川孝一 作曲:吉川孝一)
  心の合掌(作詞:九條武子 作曲:白鳥芳朗)

・女声合唱「ほしとたんぽぽ」
     金子みすゞ詩による童謡歌曲集より(作曲:中田喜直)
  生きる(作詞:中村静村 作曲:森正隆)
  花(作詞:長田恒雄 作曲:伊藤完夫)
  みほとけのおすがた(作詞:片山八郎 作曲:中田喜直)

・男声合唱「メドレー」
  SORA(三沢治美氏編曲による男声合唱のためのメドレー)

・混声合唱「日本抒情歌曲集」より(編曲:林光)
  浜辺の歌(作詞:林古渓 作曲:成田為三)
  待ちほうけ(作詞:北原白秋 作曲:山田耕筰)
  箱根八里(作詞:鳥居忱 作曲:滝廉太郎)

・混声合唱「仏教讃歌」
  芬陀利華(作詞:川上清吉 作曲:山田耕筰)
  永遠に(作詞:山崎じゅ朗 作曲:早野柳三郎)※
  旅人(作詞:上田善隆 作曲:井上一朗)※
  ゆるされし(作詞:大木惇夫 作曲:平井保喜)
  (※ 龍谷混声合唱団45周年記念創作作品集より)

 

・指揮:木津弘美、吉川将聖

・ピアノ:高務智子、渡邊杏奈

 

・主催:アンサンブル芭里音
    コール無憂華

・後援:浄土真宗本願寺派 福井別院
    浄土真宗本願寺派 福井教区教務所

2014年8月19日 (火)

「真宗の美」展のご案内

真宗の美 親鸞と福井 ゆかりの名宝

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親鸞聖人750回大遠忌を記念して「真宗の美」展が開催されます。

県内真宗寺院所蔵のゆかりの品々と、西本願寺の法宝物、美術品をあわせた、国宝2点、重要文化財9点を含む約110点を一堂に展示し、真宗の歴史と信仰、その美をご紹介します。

是非この機会に観覧くださいますようご案内いたします。

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真宗の美

・会期:9月26日(金)~10月26日(日)
    ※休館日 10月6日、14日、20日

・会場:福井県立美術館(福井市文京3-16-1)
    開館時間 午前9時~午後5時

前売りチケットは各派真宗寺院でも取り扱っております。

2014年8月 1日 (金)

家庭法座 No.291 号

つかの間の 別れはあれど 倶会一処

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8月は「お盆の月」でもあり、お墓へお参りし、亡き人を偲ぶ方も多いことでしょう。

お墓に手を合わすこの身も、この世に「生」を受けたからには、必ず「死」があります。

早いか、遅いかの差はあれ、一人残らず、この世と別れてゆきます。

しかし、阿弥陀さまの本願を信じ、お念仏申す身になれば、また「お浄土で再会(倶会一処)」いたします。

そのためにもお寺で仏法を聞き、いのちの行方を知らさせてもらい、真実に目覚めることが肝要です。

たとえお盆でも、地獄の釜の蓋は開きません。開きたいのは「煩悩におおわれた私の眼」です。

お墓へのお参りも「眼を開くため」です。お寺へのお参りも「眼を開くため」です。

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今月の行事案内

・常例法座 8月20日(水曜日)午前&午後
・勤行教室 8月28日(木曜日)夜7時より

どなたでもお参りください。

2014年7月 2日 (水)

家庭法座 No.290 号

身は穢土に 心は浄土に 遊ぶなり

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私たちの周りを見廻してみると、つらいこと、悲しいこと、醜いことのみが余りにも多すぎます。

このような世の中を「穢土(けがれた世界)」と呼びます。

反対に、み仏の世界こそは「浄土」と呼びます。そして、この「浄土」とは「清らかな幸せの世界」です。

それは一見、私たちの世界からはるかに遠くへだたっているかのように思えます。

たしかにそうです。

しかし、どんなに遠く離れていても、心はみ仏の世界を思い、どれほど苦しい中でも、幸せの世界にひたることは出来るのです。

それが「お念仏」なのです。

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今月の行事案内

・お盆法要 7月14日(月曜日)夜7時より
・常例法座 7月20日(日曜日)午前&午後
・勤行教室 7月22日(火曜日)夜7時より

どなたでもお参りください。

2014年6月 1日 (日)

家庭法座 No.289 号

手を合わす 心でつなぐ 和の世界

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人類誕生以前から常に「生き残るための競争」ですし、「強いものが、弱いものを捕食する」というのが「この世の姿」です。

そんな姿を表現する「生存競争」とか「弱肉強食」という言葉があります。

それは、動物に限ったことではなく、植物とて一緒で、同じ個体であっても、成長の遅いものは淘汰されていきます。

私たちの周りでは、そんな世界が渦巻いています。

しかし、人間の親子では、夫婦では、兄弟では、どうでしょう?

はたまた、血縁関係のない友人や知人などでは、どうでしょう?

決して、子が親の餌食となったり、妻が夫の餌食となったり、他人から「餌」として狙われたりするようなことはありません。

ですから、「食うか、食われるか」という心配がなく、安心して暮らせるのです。

それが「和の世界」であり、その「和の世界」の土台は「信頼」で成立しています。

生死を争うことのない「ペット」や「家畜」などとの関係でも、そうした「和の世界」は築かれるのかも知れません。

ですが、人間として娑婆に生を受けたからには、「互いに『いのち』を与えられ、『生かされている身』であること」を自覚し、人生を歩んでいただきたいものです。

その自覚には「敬い」が必要で、「手を合わす心」から「敬い」は培われます。

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今月の行事案内

・勤行教室 6月12日(木曜日)夜7時より
・常例法座 6月20日(全曜日)午前:人形劇 午後:法話

どなたでもお参りください。



2014年5月 1日 (木)

家庭法座 No.288 号

逃げに逃げ 耳かさぬ子を 親は呼ぶ

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仏さまの眼からみれば、「人」というのは、「自分中心のものの見方で、自分自身が正しいと思い込んでいる大変危うい存在」であるのかもしれません。

ちょうど「親に心配ばかりかけている子供」のようなものです。

例えば、幼児などは、親の言い付けをよく守り、正しい生活をしていれば、何も苦しまなくて済みます。

ですが、親の言うことを聞かず、自分勝手にやりたい放題のことをし、気が付いた時には既に遅く、どうにも身動きできない苦しみの中に喘いでいることが多いものです。

それは、ちょうど、幼児が遊園地で興味のあるものを見つけ、親の制止も聞かず、まっしぐらに走っていき、好き勝手に遊びほうけ、ようやく「親がいない!」、「迷子になった!」と気付いてパニックに陥るようなものです。

讃歌に「仏という帰依所に私は行く」と言う意味の言葉があります。

この「帰依所」とは、「心休まる場所」という意味です。

さあ、「苦しむこと」も、「迷うこと」も、全て承知の「親(仏)の呼び声」に耳を傾け、心の休まる清らかな世界に近付きましょう。

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今月の行事案内

・お勤め教室 5月13日(火曜日)夜7時より
・永代経法要 5月20日(火曜日)午前&午後&夜

どなたでもお参りください。



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2014年4月 1日 (火)

家庭法座 No.287 号

幸せを 自ら壊す エゴイズム

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この世に生まれて、自分の幸せを望まないものはありません。

それは、何も人間ばかりでなく、動物にしても、植物にしても、みな何らかの幸せを求めて生きています。

ですから、自分以外のものも、みな幸せを求めていることを知り、自分以外のものの幸せのためにも、思い、語り、行うことをいつも心がけることが何より大切なのです。

他人を押しのけ、かきわけ、「自分さえ良ければよい」とか「他人の迷惑などどうでもよい」という「エゴイズム(個人主義、利己主義)」ほど醜いものはありません。

世の中は「因果応報」です。「エゴイズム」な人は、幸せを自分で壊しているのです。

やがて、いつか、恐ろしい報いを受けることでしょう。

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今月の行事案内

・おつとめ教室  4月 8日(火曜日)夜7時より
寺青会布教大会 4月20日(日曜日)牛前&午後

どなたでもお参りください。

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2014年3月 4日 (火)

家庭法座 No.286 号

しあわせは 私ひとりの 故ならず

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世の中には、「自分一人で財産を蓄え、地位も築き、偉くもなった」と思っている人があります。

しかし、私たちは「無人島」や「砂漠」、「深山幽谷」に往んでいるのではありません。

着る物、食べる物、住む家、すべて多くの人々のおかげなのです。

いや、自分一人で生まれて来た人が居るでしょうか。

自分が偉くなり、幸せであればあるほど、その自分を生んでくれた両親の『おかげ』を思わねばなりません。

み仏や両親、親族、社会への感謝ということを忘れる人は、どんな財産があっても、どんなに威張っていても、所詮は「犬や猫にも劣る人」と言わねばなりません。

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今月の行事案内

・お勤め教室 3月 5日(水曜日)夜7時より
・彼岸会法座 3月20日(木曜日)牛前&午後

どなたでもお参りください。

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2014年2月 1日 (土)

家庭法座 No.285 号

禽獣も 別れ悲しむ 佛涅槃

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2月15日は、「お釈迦さまが亡くなられた日(涅槃に入られた日)」とされています。

お釈迦さまは、約2500年前、「北インドの釈迦族の王子」として生まれ、29才で出家されました。

6年間の修行後、真理を悟って「仏」となり、人々に教えを説き、本当の幸福を示されます。

そして、お釈迦さまが80歳の時、クシナガラという村はずれの菩提樹の林で涅槃に入られました。

お釈迦さまが涅槃に入られる際、沢山の弟子たちばかりでなく、神々も、鳥や獣たちも、別れを悲しんだと伝えられています。

この「涅槃会」とは、お釈迦さまが残してくださった「み教え」や「遺徳」に感謝する記念日です。

どうぞ、この「涅槃会」をご縁に、お釈迦さまご自身が、その身を持ってお示しになった「諸行無常のことわり」を仰がせていただきましょう。

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今月の行事案内

・勤行教室 2月10日(月曜日)夜7時より
・常例法座 2月20日(木曜日)牛前&午後

どなたでもお参りください。

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