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2009年11月28日 (土)

お七昼夜(おひちはん)

実家の寺の「おひちはん」を勤めました。

以前は、12月27日~29日に、村中の人たちが箱善を持ってきて、当番さんの手作りの料理をいただきながら、一日中ご法義の花を咲かせる行事だったそうです。

だんだんお参りされる人も減り、最近では数人となってしまいました。

いよいよ今年からは、「当番制も負担が大きい」というので、各自お弁当を持参しての「おひちはん」となりました。

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お供えのお餅でぜんざいを作って頂きました。

良き風習も、時代と共に消えていくのは、寂しいかぎりです。来年はどうなることやら‥‥‥。