ハープと愛読書の集い
「日常の生活に音楽と書物を取り入れてほしい」というハープ演奏者のM氏に協賛して、「はたや記念館 ゆめおーれ」でY女史と2時間を過ごしました。
M氏のウットリするハープの演奏の後、Y女史は三浦綾子さんの「塩狩峠」を紹介。
そして、飛び入りでI女史の絵本の読み聞かせ。私は、セヴァン・すずきさんの「あなたが世界を変える日」を紹介。
1992年にブラジルのリオで開かれた環境サミットで、当時12才だったセヴァン・すずきさんが、世界の首相の前で行った「6分間の伝説のスピーチ」です。
それは、「大人がよく口にする『しかたのないこと』とは、本当に『しかたのないこと』なのか、本当のことが、あたりまえのことが、分からないでいるのは、子供ではなく、大人ではないのか」といったような問いが、鋭く私の胸に突き刺さります。
今どこまで原点に帰れることができるか、一番の課題となりました。
皆さん、一度読んでみられてはいかがでしょう。
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