親鸞聖人讃歌
今年度から 毎月の常例のお勤めを「親鸞聖人讃歌(豊原大成 編著)」を依用することにしました。
このお勤めは、宗祖親鸞聖人750回忌を記念して、現在、築地本願寺輪番(元本願寺派総長)豊原大成先生が、昨年の11月25日に発刊されたものです。
ちょうどこの日に御輪番のお寺(西ノ宮 西福寺)に布教に参りましたとき頂戴しました。
親鸞聖人の一生涯を十六首の讃歌でわかりやすく著わし、十二礼の譜であげるものです。
お念仏の後のご和讃は、現世利益和讃の九首を称えます。
早速、今月20日、拙寺のご正忌法要にてご門徒の皆さんとともに唱和しました。
ご門徒の皆さんは、「親鸞さまのご生涯ことがよくわかりました」と大変好評でした。
お勤めは、文字を目で見て、口から声を出し、言葉を耳で聞く。すばらしいご教化である。
朝夕にお仏壇の前で、くりかえし、くりかえし勤めることにより、いつのまにかお念仏のみ教えが、身についてくることでしょう。
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