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2010年5月 6日 (木)

家庭法座 No.240号

病んで知る 人の心の 温かさ

この句の作者はある住職です。

お元気で、お酒が大好きでしたが、のどに変調を来たし、診察の結果、癌とわかり、声帯を切除されました。

「声を失った」のです。読経も、お説教もできません。

しかし、その後、ご本人や周りの方々の大変な努力で、今は機械の助けを借りてお話ができるようになりました。

多忙な時には気づかなかった「健康の有難さ」と「多くの恵み」と「人の心」を知りました。

No240
家庭法座 No.240号

今月の行事 5月19日(水曜日)夜7時~
      5月20日(木曜日)午前、午後 永代経法要
       ・布教:岐阜教区光宗寺さま
       ・ハープ演奏:広部正雄師

どなたでもお気軽にお参りください