托鉢終わる
この連休には、恒例の「福井教区龍川組(りゅうせんそ)の托鉢」が三日間ありました。
ゴールデンウイークとは、一年間で一番体力を使う時であります。
よく「一日一万歩を歩けば、健康にいい」と聞きます。
何か「健康にいい」という言葉は「不思議な魔力をもっている」ようであります。
毎日、今日の托鉢ぐらい歩けば、きっとなんの運動もいらないと思います。
托鉢は、午前、午後と3時間ずつ歩いて、玄関先でお勤めをしながらまわるのです。
7~8人ずつ二班に分かれて托鉢するのですが、合流して家の中に入れていただき、仏前で全員がお勤めをさせていただくお宅もあります。
普段の不摂生が響いてきます。「去年はこれぐらいなんともなかったのになあ」と、バロメーターになっています。
今年の托鉢も、住職と交代しながら「まだいけるかも」と、お互いホッとした連休でした。
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