聞法三昧
昨日は、せっかく遠出をしたので、京都に一泊してきました。
6時にTホテルに到着、7時から聞法会館でのご法話を聴聞。ご講師は、偶然にも「一度お聞かせいただきたい」と思っていた兵庫教区のS師です。
夜にも関わらず、聞法会館へは大勢の方がお参りされていてビックリ。
S師のご法話は、ユーモアたっぷりで、それでいて分かりやすく、しかも、私が「こんなこと聞いたら恥ずかしいな」と思っていたことを、見事に答えてくださり、モー胸のつかえが取れた思いです。
そのご法話は、次のようです。
Q:死んだら仏か?
A:いいえ、死んだら、ただの死人です
Q:じゃあ、仏とは?
A:目覚めたもの(覚者)です
Q:死んだらどこ行くのか?
A:お浄土です
Q:それはどなたの作ったお浄土か?
A:たくさんあって、阿弥陀様の建てられたお浄土です
Q:エッ!お浄土ってそんなたくさんあるの?
A:阿弥陀経の中に載ってるでしょう!
なーんて具合です。
本当のご法話は、こうあるべきなのだと思うと、穴があったら入りたい!
(入れる穴があったらね)
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