かんぽの宿?
正月休みが終わり、持ち場に帰って行った次男が、この3連休に元龍大のゼミ仲間6人を連れだって帰省しました。
そう言えば、昨年の3月にも、なんとか卒業が決まり、ゼミ旅行で芦原温泉に来て、その足で友達7人と共に来寺しました。
今回は、3人がリピーターで、3人が新人さんです。皆さん「スキーをするぞ」と勇んで来寺してくれました。
天気予報では「寒波到来」とのことで、大雪の覚悟をしていましたが、実際は少しずつのの積雪に留まっています。
天気予報の「嬉しい誤算」です。天気予報が外れても、天候が良くなるのは嬉しいものですね。
そして、雲が多いものの、晴れ間ものぞくことがあり、屋根の雪も少しずつ溶けていってくれています。(マッ!「今のところは」ですがネ・・・・)
ということは、「絶好のスキー日和」です。勝山には、西日本一のスキー場「スキージャム」があります。
この連休のスキージャムは、なーんと「降る雪もほどほど」そして「日中は晴天」とのこと、北陸でこんな素晴らしい冬日和は、本当に珍しいです。
スキージャムの割引券もあり、車でたった20分、「さあ!行ってらっしゃい!」と送り出す予定でした。
ところが、少し風邪気味の友人もいたためか、みんなで久しぶりの「談笑の会」となったようです。
一日中、「学生時代の延長を懐かしむ」かのように、食べてはしゃべり、また寝てはしゃべりと、思う存分に「談笑の会」を楽しんだようでした。
夕食は、寒さも、風邪も、吹っ飛ばすため、辛くて暖まる「キムチ鍋」です。
帰るときには、すっかり風邪も治り、まるで「かんぽの宿」へでも、くつろぎにやって来たようでした。
確か・・・・「かんぽの宿」って、「簡易保険の加入者が、心身の保養をするための宿」でしたよね。
(風邪気味の友人にとっては「かんぽの宿」ならぬ「完治の宿」だったかも?)
やはり、社会人9ケ月でも、昨年の学生時代とは違いますね。朝、夕は、お仏壇にお参りをしてくれ、片づけもしっかり手伝ってくれました。
バタバタでろくなおもてなしもできず、ごめんなさいね。でも、元気になって帰って行ってくれたので、何より、何よりでした。
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