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2011年2月 6日 (日)

HOT一息

ここ4~5日は晴れ間も続き、あの大雪がウソのようです。

県や市の除雪作業も進み、通りの見通しもずいぶんとよくなり、まるで春がきたような感さえあります。

日が差すとこんなに気分が明るくなるとは、北国なればこそでしょうね。

Book私家版として世に出たのは30年ほど前になりますが、「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」という本がベストセラーになりました。

映画化やテレビドラマ化もされましたので、ご存じの方も多いと思います。

この本は、「若き医師が死の直前まで綴った愛の手記」で、「あたりまえ」という詩で手記は締めくくられています。

その「あたりまえ」という詩が、私の頭に浮かびました。

あたりまえとしか捉えられないときは、有難さがわからない。無くしてみて、初めてわかることが多いですよね。

今回は、お日さまの有難さをしみじみ感じております。

先日、この冬2回目の屋根雪を下ろしていただきました。(下ろした雪の後始末は、まだまだ続行中ですが・・・・)

そんな中、今日は「四葉のクローバー会」の例会でした。

最初の1時間は、会が管理する「ホームページの講習会」です。

これは、なかなかはかどりません。

ホームページは、興味がなければ会員ですら見ないでしょうし、ホームページの更新ともなるとなおさらです。

この私のように、手取り、足取り教えてもらって、初めて理解できる者もいれば、ログイン方法さえ分かれば、サッサとできてしまう人もいます。

便利なものほど「使い方次第」ということなのでしょうか。私にとっては重い課題です。

要は、それに費やす時間を作れるか、作れないか、その作業に興味がわくか、わかないかです。

興味がわくまでの道筋を付け、「行動に移す根気時間熱意の持ち主がいるか」の問題です。

ウ~ン、そうなんですよね。それが問題で、なんとかモノにしたいけど、いつもくじけてしまいそうな私です。

でも、「今回の講習会は、問題が分かっただけでも、成果が出た」と言えます。

続いて待ちに待った「ティータイム!」です。この生き生きした表情をご覧ください。まるで「水を得た魚」のようです。

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今回の例会が初参加の方や、前回の例会から引き続いて参加の方も含め、皆さん楽しんでくださったようです。

しかも、ご夫婦で参加された方もおられ、そして、なーんと「今日が初産の予定日」なんだそうです。

奥さまは、身軽に、元気に参加してくださり、「もしかしたら、今晩、産気づくかも」なんて言って盛り上がりました。

今回も「おからドーナツ」と「豆乳」の差し入れがあり、特に「豆乳」は子供たちに大人気で、アッという間に無くなっちゃいました。

その他に「鹿児島産の文旦(晩白柚)」と「文旦の皮で作ったジャム」の差し入れもあり、「ジャム」は程よい甘さで、こちらもとても美味しかったです。

などなど、差し入れられた美味しいものをいただくと、会話も進みます。

閉会の時間がきても、あちこちで会話に華が咲いて、名残惜しくて、なかなかお尻が上がらなかった今日のメンバーたちでした。

今回も、美味しいものをいただき、とりとめのない話をしながら、いろいろなモヤモヤを自分なりに消化できたようです。

本当に感謝、感謝です。会員の皆さん、また来月もお会いしましょうね。happy01