HOT一息
ここ4~5日は晴れ間も続き、あの大雪がウソのようです。
県や市の除雪作業も進み、通りの見通しもずいぶんとよくなり、まるで春がきたような感さえあります。
日が差すとこんなに気分が明るくなるとは、北国なればこそでしょうね。
私家版として世に出たのは30年ほど前になりますが、「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」という本がベストセラーになりました。
映画化やテレビドラマ化もされましたので、ご存じの方も多いと思います。
この本は、「若き医師が死の直前まで綴った愛の手記」で、「あたりまえ」という詩で手記は締めくくられています。
その「あたりまえ」という詩が、私の頭に浮かびました。
あたりまえとしか捉えられないときは、有難さがわからない。無くしてみて、初めてわかることが多いですよね。
今回は、お日さまの有難さをしみじみ感じております。
先日、この冬2回目の屋根雪を下ろしていただきました。(下ろした雪の後始末は、まだまだ続行中ですが・・・・)
そんな中、今日は「四葉のクローバー会」の例会でした。
最初の1時間は、会が管理する「ホームページの講習会」です。
これは、なかなかはかどりません。
ホームページは、興味がなければ会員ですら見ないでしょうし、ホームページの更新ともなるとなおさらです。
この私のように、手取り、足取り教えてもらって、初めて理解できる者もいれば、ログイン方法さえ分かれば、サッサとできてしまう人もいます。
便利なものほど「使い方次第」ということなのでしょうか。私にとっては重い課題です。
要は、それに費やす時間を作れるか、作れないか、その作業に興味がわくか、わかないかです。
興味がわくまでの道筋を付け、「行動に移す根気と時間、熱意の持ち主がいるか」の問題です。
ウ~ン、そうなんですよね。それが問題で、なんとかモノにしたいけど、いつもくじけてしまいそうな私です。
でも、「今回の講習会は、問題が分かっただけでも、成果が出た」と言えます。
続いて待ちに待った「ティータイム!」です。この生き生きした表情をご覧ください。まるで「水を得た魚」のようです。
今回の例会が初参加の方や、前回の例会から引き続いて参加の方も含め、皆さん楽しんでくださったようです。
しかも、ご夫婦で参加された方もおられ、そして、なーんと「今日が初産の予定日」なんだそうです。
奥さまは、身軽に、元気に参加してくださり、「もしかしたら、今晩、産気づくかも」なんて言って盛り上がりました。
今回も「おからドーナツ」と「豆乳」の差し入れがあり、特に「豆乳」は子供たちに大人気で、アッという間に無くなっちゃいました。
その他に「鹿児島産の文旦(晩白柚)」と「文旦の皮で作ったジャム」の差し入れもあり、「ジャム」は程よい甘さで、こちらもとても美味しかったです。
などなど、差し入れられた美味しいものをいただくと、会話も進みます。
閉会の時間がきても、あちこちで会話に華が咲いて、名残惜しくて、なかなかお尻が上がらなかった今日のメンバーたちでした。
今回も、美味しいものをいただき、とりとめのない話をしながら、いろいろなモヤモヤを自分なりに消化できたようです。
本当に感謝、感謝です。会員の皆さん、また来月もお会いしましょうね。
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