天高く馬肥ゆる秋
本日、池田町へ行ってきましたよ。
素晴らしい山並みを越え、辿り着いた池田町は、美山町から折立町を経由し、勝山から約一時間強の所にあります。
途中、どこからともなく籾殻を燃やす煙と匂いが、車の中にも漂ってきます。
ウ~ン懐かしい!
私にとっては、幼い頃を思い出す香りなのです。そして、なんとも言えない郷愁を感じさせる香ばしい匂いなのです。
そんな郷愁漂うこの時期は、空気は澄みきり、空がグ~ンと高く感じられ、山々は色鮮やかに目に映ります。
池田町の自然の美しさとも相まって、それはもう「心和む格別なひと時」でした。
池田町では「そば道場」で一服し、「かずら橋」も渡ってきましたよ。
この「かずら橋」は、樹木が生い茂る足羽川の上流に架かる「カズラを主材料にして作られた吊り橋」なのです。
そんな「かずら橋」では、カズラで編んだ板の上を歩くのですが、板と板の隙間からは、はるか下の方に川面が見えます。
さらには、歩くたびにユ~ラ、ユ~ラと揺れ、なおさら恐怖感が増し、モ~~スリル満点でした。
こういう体験も、たまにはいいものですね。
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