それなりの出来栄え
本日、福井教区の龍川組(りゅうせんそ)の仏婦で、「第一回、若い女性のつどい」が開かれました。
・忙しい
・お寺の敷居が高い
・同年代のお参りがない
理由はさまざまなれど、「お聴聞したことない方に、お寺へ来ていただこう」と、今回「ペンダントづくり講習会」を兼ねて開催されました。
純粋の参加者は数人でしたが、皆さん和気あいあいと、アットホームな雰囲気の中、熱心にペンダント作りにをされていました。
一番盛り上がっていたのは、 かもしれません。
会場となったS寺さまのお内仏間は、4年前に新築され、木目を活かしたログ調タイプの素敵な空間で、薪ストーブが心の芯まで温めてくれます。
最初は、「合掌と礼拝の仕方」、続いて「讃仏偈」、そして「ペンダント制作」、休憩に「おいしいコーヒーと洋菓子」もいただきました。
頑張った後の teatime は、心がホッコリしていいですね。
最後は、S寺坊守さまよりの心温まるお話に、「また2回、3回と回を重ねていけるといいな~」と………。
心地よい疲れで帰路に着きました。
お誘いした方から「とても楽しかった」と言っていただいたのが、なによりでした。
ご指導いただいたご住職さま、役員の方々、本当にありがとうございました。
この「けがき工芸ペンダント」は、小さな真鍮板の表面をニードルなどの先のとがった道具で引っ掻いて点や線で絵を描き、その表面をメラミン樹脂で焼き付けてあります。
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