ふるさと検定終わる
最近、各地で行われている「ふるさと検定」なるものが勝山でも行われました。
公式問題集が今年の1月に発行され、「検定がある」と聞き、「ふ~ん面白そうだな、初級編というんだから中級、上級とあるのだろう。今回受けなくては、置いて行かれるな」とあわてて申し込み、あれよあれよと試験の当日を迎えてしまいました。
この年齢でテストなるものは久し振りで、「落っこちたら恥ずかしいな、少し勉強しなくては」と、三男のテスト勉強に並んで勉強を始めるのですが、問題を3問解くと睡魔に襲われ、何回同じところをやり直したことか。
問題集の358問中、まったく同じ問題が100問出題され、80点以上が合格といういたって簡単なルールと思いきや、結構、難解な問題が多いのです。
たとえば、勝山橋が初めてかけられたのはいつ?
1.明治39年(1906)
2.大正4年(1915)
3.大正14年(1925)
4.昭和4年(1929)
というような四択です。ちなみに正解は、4の「大正4年」だそうです。
日本で最初に全身骨格が復元された肉食の恐竜は?
1.フクイサウルス
2.フクイラプトル
3.アスワテドリリュウ
4.テドリワニ
正解は、2の「フクイラプトル」だそうです。
こんな具合です。
これは大変、丸暗記しなくっちゃ。頭は回転しないし、時間はないわで、悪戦苦闘、一か八かの大勝負でした。
なんと250人あまりの受験生の中に、小学生らしき子供の姿もちらほら、えらいの一言です。
ほんとに勉強になりました。勝山再発見!これをずうっと覚えていたら、いつでも観光案内ができるのに
にわか暗記では、それも望めません。合格発表は、17日とか。そのことは触れないでおきましょう
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