家庭法座 No.240号
病んで知る 人の心の 温かさ
この句の作者はある住職です。
お元気で、お酒が大好きでしたが、のどに変調を来たし、診察の結果、癌とわかり、声帯を切除されました。
「声を失った」のです。読経も、お説教もできません。
しかし、その後、ご本人や周りの方々の大変な努力で、今は機械の助けを借りてお話ができるようになりました。
多忙な時には気づかなかった「健康の有難さ」と「多くの恵み」と「人の心」を知りました。
今月の行事 5月19日(水曜日)夜7時~
5月20日(木曜日)午前、午後 永代経法要
・布教:岐阜教区光宗寺さま
・ハープ演奏:広部正雄師
どなたでもお気軽にお参りください
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