あばさけた?看板
福井からTご夫婦が、「遅れて申し訳ありませーん 」と、看板を取り付けに来てくださった。
昨年、庫裏の塀に掲示板をお願いしてから、神技的(イヤッ、仏伎的とでもいいましょうか)に「もう、報恩講には間に合いそうにもないね」と言っていた矢先に納品されるという具合でした。
掲示板は、寺町の景観にあった素敵なものに仕上げて下さって、不具合があると、夜でもご夫婦でソーッと直してくださっていたりしていました。
ご夫婦の良心的な仕事ぶりに感じ入り、「永代経と報恩講の看板もお願いしよう」ということになり、お願いしてから半年、すっかり忘れていました。
そういえば、住職が「こういう構図で」と、Tご夫婦へ看板のプランを渡していまいた。
そして、看板が出来てきてビックリ!
思わず「ウワッ!あばさけた(この辺の方言で、どを越して派手な、華美なという意味)」と叫んでしまったほどでした。
もう出来上がってしまったのだから、とりあえず立てておきましょう。
でも、不思議、2~3日見てると、「たいして目立たないよねえ」と言い合っている今日この頃です。
この看板を見て何人の方がお参りに来て下さるでしょうか?・・・
イエ、イエー、きっとたくさん来て下さると思います。
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