その名も「新生クラブ」
本日の午前中は、市内の郡(こおり)地区の「老人会の春のお座」に出講してきました。
お座は、郡の公民館を会場に、春と秋に勤まります。
こちらの公民館には、立派なお仏壇が安置され、お経本も揃っていて、皆さん、お正信偈の草譜、行譜の両方をそれは上手にお勤めになります。
また、年2回のお座では、「聞法した後は、昼食を食べながら親睦を深める」という「昔からの習慣」が続いているそうです。
そんなありがたい老人会の名前をお尋ねすると、なんと「新生クラブ」とのことです。
さながら「新しく生まれる」とは、これまた「お念仏の味わいをそのままに表している」とも思えるすばらしいネーミングです。
私の命は、「死んでお終いの命」ではなく「無量寿なる命=永遠の命=新しく仏に生まれる命」でありましたものね。
本日の春のお座には、60人ほどのお参りがあり、そのうちの3割が男性の方でした。
どの地域でも、男性の方は少ないようですね。
皆さん、暖かい眼差しで、熱心に聞いて下さり、今日もまた助けていただきました。
郡地区の皆さん、本当にお世話になりました。また、お会いしましょうね。 合掌
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