音楽家のたまごたち
かつやまの
音楽家のたまごたち
コンサート2010
8月21日の夜、上記のコンサートが、勝山市民会館で行なわれました。
今回のコンサートでは、来る11月28日に、同じく勝山市民会館で開催される「トヨタ・コミュニティーコンサート in 恐竜のまち かつやま」で、福井室内管弦楽団と協演できる「協奏曲ソリストオーディション」も兼ねていました。
3万人を切った勝山市ではありますが、スポーツにおいても小学のバトミントンで全国一位を連続で維持している子や、高校の太鼓で優勝、相撲で全国大会出場などなど、輝かしい成績を収めていることに「称賛」と「敬意」を感じている今日この頃です。
そこで、「文化的にはどうなのかな?」と、コンサートを聞きに行って来ました。
出演者は、成人までの子供たち15人です。
小学2年から大学2年までの男女による、ピアノ、フルート、チェロ、声楽に渡っての演奏は、残暑の疲れが癒される思いがしました。
私は、ピアノも弾けなければ、フルートも吹けず、ただ法螺(ホラ)だけは吹くのですが、従って、技術的にどうのこうのは、全く分かりません。
そんな私てすが、出演者たちの舞台度胸のよさ、真剣な取り組みに、安心して酔いしれることができました。
なんと3人が同じ曲を演奏されたのですが、「演奏者でこうも違うのか」と、それぞれの表現の巧みさに「まさに『みんなちがって、みんないい』そのままだなあ~」と、一人うなづいておりました。
ソリストオーディションの審査結果では、審査員3人の方が、4人の卵たちを選んで下さいました。
どの子がオーディションに合格しても、文句なしの出来栄えでした。次回のコンサートも楽しみです。
レベルの高いコンサートが、市民レベルで、そして、市の助成も受けて行われていることにもプチ自慢しちゃいます。
きっとこの子たちは、世界に羽ばたく音楽家に成長する、、、かもよ
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