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2010年10月20日 (水)

報恩講終わる

本日、今年度の報恩講を申させていただきました。

あいにくの曇り空でしたが、暑くもなく、寒くもなく、絶好のお参り日和でした。

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法座の度に「お参りがあるだろうか?」と心配するのですが、90人近いお参りがあり、報恩講は賑やかに勤まりました。

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孫と甥も、お聴聞?してくれました

お斎(おとき=食事)は、婦人会の皆さんの協力で、今年もおいしく出来上がりました。

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この「お斎(おとき)」では、「すこ」、「ずいきの胡麻和え」、「あずき」、「そうめんかぼちゃ」など、報恩講ならではの「独特な一品」も健在です。

お参りされた皆さん、おいしそうに召し上がっておられました。

これまで2日間の報恩講法要だったのですが、今年から1日に凝縮したので、効率良く準備しておかなければ、次の段取りが間に合いません。

そんな今年の報恩講では、いろんなハプニングはありましたが、参拝者からの「良かったわー」との感想は、私の何よりの癒しとなりました。

報恩講のお取り次ぎは、本願寺派布教師で、滋賀教区のF師です。西宮寺へは二度めのご縁となります。

F師は、「ご和讃のおこころ」を優しく、丁寧にお取り次ぎくださいました。

沢山の方のお陰さまにより、今年度の報恩講も無事に申せました。

皆さん、本当に有り難うございました。