R仙寺さまお待ち受け法要
今日、龍川組のR仙寺さまの750回大遠忌お待ち受けの法要が勤まりました。
報恩講のお付き合いの関係で、住職の代務で逮夜を出勤させていただきました。
午前中は、住職継職並びに、本堂修復慶讃法要が勤まり、住職が出勤しました。
私は逮夜からの出勤で庭儀にてお始まりでした。近くの寺院より出発して、市内を法中、ご門徒、稚児と行列を組んで歩いて行きました。
天気にも恵まれて、少し汗をかくぐらいの陽気でした。大勢の人々が見物していました。
かわいい稚児も元気に親と一緒に歩いていました。
そして庭儀はお寺に到着して、本堂内でいよいよ法要であります。
お逮夜は宗祖讃迎作法です。親鸞聖人の遺徳を讃えた和讃を唱えて、内陣を行道をして散華をしました。参詣者一同感動のお念仏でした。
このような大法要に出勤することは、五十年に一度の事なので良い経験をさせていただきました。多くのこと学ばさせていただきました。
ただ、法要が打ち上げ花火で終わってはならないと思いました。この度の法要を機縁として益々お念仏繁盛されることが大切だと思いました。
いよいよ明年は御本山で宗祖七百五十回大遠忌法要が始まります。
親鸞聖人が仰った「唯念仏して弥陀にたすけられまいらすべし」をよき人の仰せを聴聞させていただきます。
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