家庭法座 No.367 号
起きて聴き 臥して味わう 弥陀の慈悲
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
私たちの周囲に山があり、川があり、登り道や下り坂があるように、一人ひとりの人生にも山があり、谷があります。
子供の頃、青年時代は、勉強勉強、運動運動、遊び遊びの毎日です。
そして、30才代、40才代は仕事仕事の毎日です。
しかし、50才代になると「仕事も先」が見えてきて、60才代ぐらいになると「人生そのものの先」が気になりはじめます。
その時、「自分の人生は何だったのか」を真剣に考え、人生を自分なりに「最も美しい形で完結すること」を考えるべきでしょう。
仏法は「私の人生を如何に生き」、「如何に完結すべきか」を教えてくれます。
昼間でも、夜更けでも、ふと気がついた時にお念仏しましょう。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
・報恩講法要
11月20日(金曜日)午前9時30分~午前中
マスク着用の上ご参拝ください
コメント