坊守日記 Feed

2009年10月 6日 (火)

ほとけの子のお参り

10月5日

月一度のお参り

近くの保育園児が、お参りに来てくれています。かわいい4歳児たち24名です。

うれしそうに照れながら、あいさつをして、本堂に入ってくれます。

この日は、パネルシアーを使って「ねずみの変身」のお話をしました。

食い入るように見てくれる子どもたちの目の輝きに、いつも私のほうがドキドキしています。

結構むずかしいことを言っていると思います。だけど子どもたちは、しっかり覚えていて、大人をビックリさせます。

友達への思いやり、そして、こんなに素敵な仲間と会えた喜びを「ひとりじゃないさ」のうたを歌ってしめくくりです。

約1時間、私は、フラフラなのですが、子どもたちは、なごりおしそうに帰っていきます。

ああ、終わった。次回何を話そうか悩むところです。でも、いい勉強をさせてもらっています。

また来月、待っています。

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2009年10月 4日 (日)

牛乳パックいす

10月4日

近くの婦人会の講習会のお手伝いに行って来ました。

牛乳パック24枚で座椅子を作るのですが、これが大工仕事のようで、結構骨がおれます。

でも、皆さん一生懸命で、なんとか完成できました。

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2009年10月 3日 (土)

中秋の名月

10月3日

きれいな名月にうっとり 眺めました。

月影のいたらぬ里は なけれども ながむる人の心にぞすむ

私に照らされている月のひかりに振り向いてこそ、気づくみほとけの慈悲

あなたも、あなたも、照らされていますよ。

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2009年10月 2日 (金)

煩悩のごとく雑草はえ

いつも、草のはえることの早いのに感心します。

むしれども、むしれども、なお草のはえるがごとし。

私の欲と同じように、次から次へとはえてきます。

草むしりをしながら、本当にきりがないなあ!

しかし、きりがない草も、定期的に草むしりをすることで、本当に少なくなってくるのを実感する今日この頃です。

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20センチほどに成長した庭の苔には、感動です。

庭の剪定もしてみました。

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この格好が「一番似合っている」といわれます。happy01

おみのりも、聞いては忘れ、聞いては忘れ、だからこそ、一生涯聞き続けなければならないのですね。bell

2009年9月30日 (水)

あいさつ運動

9月30日

末子の高校で あいさつ運動に行きました。

朝の8時から8時30分まで 生徒の登校にあわせて玄関に立ち、あいさつをするのです。

PTA活動の一環です。

こんなことがなければ高校まで行くこともないかも知れません。

照れながらあいさつする子、大きな声でする子、きっと野球部だろう。

思ってた以上に好印象でした。

普段からしっかりあいさつできるといいですね。

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2009年9月28日 (月)

法務

9月28日

今日は、お付き合いのお寺の出勤でした。

いつも、よその報恩講は、スムーズに、楽そうに事が運んでいるように思えるのは、間違いだろうか?

毎年、報恩講が終わった時は、反省して早め、早めの準備、「来年こそは」と胆に命じているのだが‥‥‥一年の経つのが早いこと。

それに比べて、行動に移ることの遅いこと、疲れることの早いこと、愚痴いうことの多いこと。

すべて仏様は、お見通しですね。

南無阿弥陀仏

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2009年9月27日 (日)

備えあれば憂いなし

27日早朝、地元地区で消防訓練がありました。

見てると、とても簡単そうなのですが、いざしてみると

なかなか、うまくいかないものです。本番になると、なおさらです。

ですから何回も練習しなくては、いけないんですね。

結構、むずかしかったです。

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親の心子知らず

24日

滋賀に住む次男が胃腸の調子が悪いというので、急遽行って来ました。

連絡していたのに 次男は大学に行って留守。

合鍵で部屋に入って掃除すること5時間。約束の時間にも帰らず、6時半に帰ってきて「まだいたの?」とは、何事!pout

疲れて、「帰るのも遅くなったので、しかたないから泊めて」と言うと、「まだまだ電車はあるよ」とパソコンで調べることの早いこと。

それぐらい勉強もね」と言いたい。

しかたがないので、朝ごはん用にと買ったパンをかじり、帰路に着いた。

親の心子知らずとは、このことだ」と、ぶつぶつ言う私に、住職の「でも、元気でよかったやん。掃除もできたし、ごくろうさん」のねぎらいの言葉に「親なんてこんなものよ」と、あっというまに熟睡。scissors

歴史は、繰り返す。

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2009年9月23日 (水)

一語違いで大違い

9月23日

今日は、愛知県から参拝の方が来られました。

愛知県のお寺のご住職とは、「みっちゃん」、「しーちゃん」と呼ぶ間柄です。

もちろん、うちの住職をとおしてです。布教にもお互い行き来させてもらっています。

今回は、坊守さまはじめ、仏婦の方々が人形を見に来て下さいました。

そういう関係なので、以前からの知り合いのように、お迎えができました。

住職の人形説明のあと、軽く「手遊び」と「歌」を歌い、和やかな時間が持てました。

そのあと「平泉寺を見たい」と言われましたので、ご案内を。久しぶりの菩提林を通るここちよさ、食事処で食べたおろしそばも格別でした。

みなさん、大門市の野菜等に興味深々、ゆっくり階段を登って行かれました。

一服に「ソフトクリームを」と立ち寄ったお店のお隣の泉屋さんで、みなさんお気に入りのオンパレードに、ご主人も大サービス。

薬草や健康食品がずらっと並んでおりました。

いろいろ説明をしなくっちゃと思い、「あれは、むささび酒ですね」、「えっ!あっ!またたび酒のことですか?」………しまった、また言ってしまった。happy02

一語違いの大違い。私の特技と呼んでいます。えっ!一語じゃあないって、硬いこと言わないで下さい。

みなさんは、聞かないふりをしてくださいました。有難い事です。

しばらくして、お別れをしました。

法友遠方より来る。また楽しからずや。

これに懲りず、またいらしてください。

2009年9月20日 (日)

お育てを受けて

9月20日

今日は、彼岸会法要でした。

連休の真っ只中、各地で行事が目白押しの中、選りすぐりの40人ほどの方々のお参りでした。

いつも法座の度に思うのですが、お参りの方に助けられ、教えられて、やっと勤められている坊守業です。

先日の浄仙寺でのことでした。

若院と若坊守と生後3ヶ月の孫がきておりましたので、一緒に本堂でお参りをしておりました。

みなさんが変わる変わる見にきては、あやして下さいます。

あるご婦人が、「奥さん、奥さん」と小さな声で、耳うちなさいます。

私も「何か聞かれては、まずい事だろうな」と思い、小さな声で「はい、なんですか?」と返事しますと、「ああして子どもは、大きくなるんやな~」としみじみ言われました。

一声、一声、教えられて、育つんだな~

本当にそうでした。

動物園の動物は、最近ストレスが多いせいか、赤ちゃんが生まれても、育児放棄で、知らんふりの親が多いそうです。

飼育係りさんが、夜も休みなく一生懸命育てているニュースがよく流れます。

だからといって「人間が育てたから人間になるか?」

ゾウの子はゾウだし、サルの子はサルにしか育たない。

しかし、人間の子は、狼が育てれば、限りなく狼に育つんです。

人が人として育ち、手を合わせて「ありがとう、おかげさま」と喜んで日暮を送れるようになるには、どれほど多くのお育てがあったか知れません。

今日もご門徒さんに押され、引かれて、なんとか勤めさせていただきました。

ありがとう おかげさま

でございます。