米寿を祝う
4月4~5日、実父の米寿の祝いに、久々に帰郷しました。
この半年の間に、喉をつまらせたり、倒れたりと、6回も救急車の世話になったそうです。
落ち着いてから聞くだけで、遠くに嫁いだ私は、何の世話もできず、ただ兄夫婦に感謝するだけであります。
兄弟姉妹4夫婦がそろってお祝いできたのが何よりでした。
米寿の祝いは、実家(兵庫県三木市吉川)の近くの有馬温泉に一泊。私は、近くに生まれ育ったけれど、初めて有馬温泉へ行きました。
おいしい料理に、久々の旅行に、誰のためのお祝い(?)か分からないほどでした。
亡き母の50回忌を2年後にひかえ、半世紀を一人で生き抜いてくれた父に、ただ「感謝の言葉を」と思いながら、何も言えずに帰ってきてしまいました。
申し訳ありません。
でも、しっかりと「後ろ姿」を見させてもらっています。今日まで何とかやってこられているのは、お父さん、あなたと、母のお陰だと思っています。
”本当にありがとう”
やっといえた。
最近のコメント