行事内容 Feed

2018年1月 7日 (日)

家庭法座 No.332 号

あらたまの 年こそ皆で お念仏

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謹賀新年

新年を迎えるに当たっては、家族そろってお仏壇にお参りし、お念仏を称えましょう。

親鸞聖人は『浄土和讃』の「現世利益和讃」にて、次のように示されています。

南無阿弥陀仏をとなふれば
十方無量の諸仏は
百重千重囲繞して
よろこびまもりたまふなり

嬉しい時も、悲しい時も、お念仏を忘れない。それが「私たちの幸福の根本」です。

さぁ、皆でお念仏して、十方の仏さまに囲まれ、護られつつ、新年を迎えましょう。

ご案内

 ※ 新春わろてんか法座
 ◎ 1月20日(土曜日) 午後1時30分より
   林家小染師匠の落語独演会。
   ぜんざい、ビンゴゲーム等あります

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今月の行事案内

・元旦会    1月 1日(月曜日)午後2時より
・ご正忌法要  1月20日(土曜日)午前&午後

どなたでもお誘い合わせお参りください

2017年12月 1日 (金)

家庭法座 No.331 号

一日も 同じ日は無し 昨日今日

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今年も早、師走です。「この一年」を顧みますと、我が国では九州や東北、北海道などで「大規模な風水害」が発生しました。

国外へ目を移せば、北米を始めとする諸外国でも、干害や竜巻など「気象上に起因する災害」によって、多くの人々が罹災しています。

こうした「異常気象の原因」として上げられているのが「海水温の上昇」で、「地球温暖化」が引き金になっているようです。

恐ろしい事ですが、このまま「地球温暖化」が進むと、「星」としての寿命を待たずして「現代文明の破滅」を迎えるのかもしれません。

そうした「地球からの警鐘」にも鑑み、「この一年」を振り返ると、煩悩まみれの「私たちの毎日」も、一日として同じではありません。

心静かに「この一年」を省み、自分が立っている大地に思いを馳せ、感謝をし、お念仏を申しながら、歳末を送りたいものです。

南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏

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今月の行事案内

・常例法座   12月20日(水曜日)午前&午後

どなたでもお参りください。

2017年11月 2日 (木)

家庭法座 No.330 号

かたくなな 心も解かす 法の水

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聖徳太子(574-622)が制定されたとされる『十七条憲法』の「第十条」には、次のように示されています。

  忿(こころのいかり)を絶ちて。
  瞋(おもてのいかり)を棄て。
  人の違うことを怒らざれ。
  我れ必ずしも聖に非ず。
  彼れ必ずしも愚に非ず。
  共に是れ凡夫のみ。

誰かと意見が異なると、自分だけが一方的に正しいように、相手が全面的悪いように、眼を怒らせ、口を極めて相手を罵ることがあります。

しかし、そんな時に限って、後でよく考えてみると、「自分にもあれこれと悪い点があった」と気付くことが多いものです。

聖徳太子が示された「私もまた、間違いだらけの人間(凡夫)なのだ」との「価値観」は、仏教を深く信仰した故であることを知らねばなりません。

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今月の行事案内

・常例法座   11月20日(月曜日)午前&午後

どなたでもお参りください。

2017年10月 1日 (日)

家庭法座 No.329 号

聖人の ご苦労偲ぶ 報恩講

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幼くしてご両親と死別された親鸞聖人は、9歳で出家得度をされ、その後、約20年間にわたって比叡山で仏道修行に励まれました。

29歳で「念仏の法門」に入られ、35歳から60歳を過ぎる頃まで、家族と共に、越後や関東の地で「他力念仏の教え」をお広めになりました。

そして、84歳から85歳頃まで、沢山の書物を書き残され、後の世の私たちをお導きくださっています。

今、世の中は、一見すると「平和」で「繁栄」しているように映りますが、これほどに「人心が荒廃した時代」はありません。

それは、皆が「我利我利亡者(がりがりもうじゃ)」だからです。

そんな世の中だからこそ、私たちは「自利利他」の「お念仏の心」をいただき、「本当に立派」と言える人生を歩まねばなりません。

私たちのために90年のご生涯をご苦労くださった「親鸞聖人のご恩に報いる仕方」、それが「報恩講」であります。

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今月の行事案内

・報恩講法要   10月20日(金曜日)午前&午後

親鸞さまのご法事です。

どなたでもお参りください。

2017年9月 1日 (金)

家庭法座 No.328 号

この身にも 寄り添い給う 弥陀仏

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9月は「彼岸会」の月です。

この「彼岸会」とは、「仏の世界(彼岸)」に心を向けながら、「み仏の教えを聴く集い(会)」という意味になります。

この「み仏の教え」は、寺院へ参詣した際に聴かれることもあるでしょうし、墓参の際に聴かれることもあると思います。

そして、寺院へ参詣した際でも、墓参の際でも、最も大切なことは、「み教えを聴く時の心構え」になります。

いい加滅な気持ちで「他人事」として聴くのではなく、「我がため」と真剣に聴かねばなりません。

こうして「彼岸会」などの「催促」でもなければ、日頃、私たちは、み仏のことを、つい忘れ、怒ったり、泣いたりしてしまいがちです。

ですが、み仏は、いつも、私たちに寄り添っていてくださるのです。

そして、み仏は、憂うことも、悲しむことも、ありません。

み仏は、すでに、今、ここに、居られるのです。

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今月の行事案内

・彼岸会法要   9月20日(水曜日)午前&午後

身を正し 心を正して 聴くみ法

どなたでもお参りください。

2017年8月 1日 (火)

家庭法座 No.327 号

紺碧の 海より深し 弥陀の慈悲

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ここ福井でも、相次いで「海開き」が宣言され、「浜茶屋(海の家)」も軒を連ねて営業を始め、本格的な海水浴シーズンが到来しています。

天候にも恵まれた休日ともなりますと、海水浴場では、家族連れや若者など、多くの海水浴客で溢れかえります。

そんな「夏の海」を心待ちにする皆さんと同じように、都(京都)育ちの「親鸞聖人(浄土真宗の宗祖)」も、海に魅了された一人でした。

ただし、「水泳」や「日光浴」などを楽しむための「海」としてではなく、「海の持つ作用」に特別な関心を寄せられたのです。

親鸞聖人は、穏やかな海、荒れ狂う海、様々な「海の姿」と対面し、汚濁も、善悪も、清浄へと転じられる様を重ねられたのでしょう。

そして、「弥陀の慈悲」に目覚めることで得られた「救いの感動」を、次のように「海」に喩えてお喜びになったのだと思うのです。

生死の苦海ほとりなし ひさしくしづめるわれらをば
弥陀の弘誓のふねのみぞ のせてかならずわたしける
              (高僧和讃、註釈版579頁)

親鸞聖人は、「海」に留まらず、「野」にも、「山」にも、至る所で、「み仏の広大なお慈悲」を感じられたようであります。

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今月の行事案内

・夏の特別法座   8月20日(日曜日)午前&午後
 ご講師:長田智真師(真宗誠照寺派 願生寺 ご住職)

どなたでもお参りください。

2017年7月 1日 (土)

家庭法座 No.326 号

無眼人はみな 光明も知らず 生命尽く

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仏教で「悪人の象徴」として登場する「ダイバダッタ(提婆達多)」という人物があります。

この「ダイバダッタ」には「神通力」までも備わり、「非常に優秀な人物」なのですが、大変に「自惚れ(うぬぼれ)の強い人物」でもありました。

やがて「ダイバダッタ」は、「自分はお釈迦さまの弟子の誰よりも優れている」と驕り高ぶり、権力の座を狙って「お釈迦さまの殺害」と「教団の乗っ取り」を企てます。

こうして「争い」を望んだ「ダイバダッタ」は、「無間地獄」へと堕ちていってしまうのです。

自惚れは「自分を省みる眼」や「人を見る眼」、「仏を仰ぐ眼」をも覆ってしまう恐ろしい病気です。

自分を深く省み、生命ある限り「仏の徳を仰ぐ日暮し」をさせていただくことこそ、真実の幸福への唯一つの道なのです。

当に「仏法は聴聞に極まることなり」でありました。

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今月の行事案内

・門徒総会、懇親会 7月 9日(日曜日)午後5時より
・墓参会法要    7月14日(金曜日)午後7時より
・常例法座     7月20日(木曜日)午前&午後

どなたでもお参りください。

2017年6月 1日 (木)

家庭法座 No.325 号

生きる価値 生きる意味知る お念仏

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日本における自死率は高く、世界的な基準でカウントすると、年間に五万人を超す方が自ら命を絶っているようです。

大変な数ですが、自死者ばかりでなく、事故や病気、はたまた、凶悪なテロや殺人などで、多くの尊い生命が失われています。

私たちの「生命」は、何よりも先ず、両親から賜り、育てていただいた「生命」です。

賜ったものは、どんな物でも、自分勝手な都合で奪ったり、壊してしまってよい筈がありません。

授かった「生命」だからこそ、「大切に、一日も長く」との願いが込められています。

み仏は、「ひとつしか無い生命なのだから、懸命に、立派に生きよ」と、教えてくださっています。

仏法とは、「立派に生き抜くための教え」なのです。そのみ数えを、み仏の前で、お念仏しながら聞きましょう。

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今月の行事案内

・常例法座 6月20日(火曜日)午前&午後&夜

どなたでもお参りください。

2017年5月 1日 (月)

家庭法座 No.324 号

核の無い 平和の世界 念仏で

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朝鮮半島で「軍事的緊張」が高まっています。

できることなら、日本や米国、韓国、中国、ロシアなどが協力して、『平和共存路線』で解決してもらいたいものです。

かつて、日本でも戦争があり、広島と長崎に相次いで投下された「原子爆弾」では、合わせて20万人を超す人たちが亡くなりました。

福井でも、空襲で「家」ばかりでなく「家族」をも失い、着る物も、食べ物さえもない「戦争によって疲弊しきった時代」を経験しています。

そうした時代を回顧した時、戦争ほど「愚か」で「残酷」なものはなく、また、「敵味方の双方に悲惨な結果を招くもの」と知らされます。

仏教誕生から約300年後の紀元前3世紀頃、インドのアショーカ王は「武力」によって「インド史上初の統一帝国」を築き上げました。

しかし、アショーカ王は、殺戮を重ねて近隣諸国を征服し、多くの犠牲者を出したことを振り返り、心から後悔します。

当に「争いは双方に益なし」です。

仏教に救いを求め、心を打たれたアショーカ王は「熱心な仏教徒」となり、「武力」ではなく「仏法」に基づく国の統治を行いました。

戦争を経験した世代も、戦争を知らない世代も、「核」を含めて、あらゆる争いの無い世界を「お念仏の心」で築きたいものであります。

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今月の行事案内

・永代経法要 5月20日(土曜日)午前&午後&夜

亡き方を偲ぶ法要です。どなたでもお参りください。

2017年4月 1日 (土)

家庭法座 No.323 号

花ざかり 心の中に 法咲かせ

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福井の4月は「桜の花」と共に、あちこちの桜の名所で「お花見」が盛んに行なわれます。

陣取り合戦のようにマットを敷き、桜の花の下で語らい、酒を酌み交わし、自慢の喉を披露するシーンがテレビに映ることもありますね。

ただ、泰平の春を謳歌されることも、「誠に結構なこと」ですが、果たしてそこに「過ぎ行く春を惜しむ心」はあるでしょうか?

散り行く桜を通し、どうか「人生において束の間のものである」との「深い情緒」も持っていただきたく思うのです。

ある寺院に集う小学校6年生の子どもたちは、ご本山で「帰敬式(おかみそり)」を受式し、法名をいただかれたとのことです。

きっと、そんな子供たちの心には「み法の花」が咲き、そして、「帰敬式(おかみそり)」の感激は生涯忘れられないものとなることでしょう。

いや、その前に、大人のあなたは「人生の先輩」として「仏さまの教え」を聞いてこられたでしょうか?

寺院に集う子どもたちのように、「朝夕の礼拝を欠かさない身」となっていますか?

野山に新芽が芽吹く「春爛漫のこの4月」にこそ、どうか、一生散ることのない「み法の花」を咲かせる身となる覚悟をさせていただきましょう。

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今月の行事案内

・寺青布教大会 4月20日(木曜日)午前&午後

どなたでもお参りください。